八千峰×グランブルーの対談が面白かったです、
雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚139
異動一週間@11月の日曜夜、和食ダイニングにて、
ノンアルコールビールの同僚御曹司クンは寂しい×幸せ顔で言った、
「やっぱ正面から顔見られるのってうれしー、この一週間ほんとなんかさー」
明るいトーンで言ってくる、でも言ってる事は軽くない。
こんな嬉しそうな貌されるから「先」を真面目に考え始める前、御曹司クンに訊かれた、
「あのさ、おまえの友達ってその後どうしてんの?」
「ん?」
友達って誰のこと言ってるんだろう?
考えかけてすぐ御曹司クンは言った、
「病気の先輩を好きになったって言ってたろ?お互い好きだけど付合わないでいるって、」
そんな友達は一人しか自分には居ない、
だからそのまま名前を言った、
「ハルのこと聴きたいワケ?笑」
「うん、なんか気になってさー…どうしてんのかなって、」
ノンアルコールビール飲みながら訊いてくれる、
その意図よく解らないけれど答えた、
「元気に仕事してるよ?先輩とも相変わらず仲良いみたいだね、笑」
「そっか、」
頷いて箸動かしながら笑って、ちょっと考える貌して言った、
「良かった、先輩まだ生きてるんだなー…顔見られるだけでも幸せだもん、マジで好きになったら、」
こいつこんな貌するんだな?
幸せだもん、なんて言う貌はやけに優しかった。
こんな貌するヤツだったかな?って意外で、そんな笑顔のまま言ってくれた、
「おまえが異動して解かったんだ、顔見てられるだけで幸せだったんだなってさー…毎日見られてたのって、すごい幸せだったんだなって、」
そんなこと言うなよ?って思った、
言うなら他の相手に言ってほしい、自分に言うな、
そんなこと思いながら白州ただ飲んで思いついたままSった、
「なんかストーカーちっくだね?笑」
「っ、ばかっそーゆーことじゃねえだろっもーー拗」
なんてまた拗ねて、けれど御曹司クンは幸せに笑った、
「相変わらずSだよなーそういうとこ込みで好きだーー笑顔」
ほんとこの先どうしよっかね?
とりあえずココで一旦切ります、続きあるんですが反応次第でラストで、笑
第77話「結氷4」草稿UPしてあります、加筆校正たぶん倍くらいになるかなと。
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取り急ぎ、
智
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