珍しく午前様だったせいで、眠気との戦いの一日。
夜、復興プロジェクトのSさん宅へお邪魔。
改めて、自分たちのやろうとしている事は「支援」を超えたものだと認識。
自分たちの仕事に彼らの手を借りる、雇用しようという部分ではそうかも知れないが、
出来ればその先、何かを共に作り出せれば、と思ってもいる。
そこには厳しさもきっと要求されるし、全てを失った彼らから学ぶ事も多いはず。
Sさん夫妻は元外資系大手のご出身。
ご主人は退職間際に社会貢献を考える役職を担当されていたこともあり、
そのあたり、企業の考える社会貢献、それを為す事にことによる社内外の変化のお話が
とても参考になった。
昨夜の友達との話もそうだけれど、どんな個人であれ会社であれ、
同じサイクルの中でマンネリ化してしまっている事に「あれ?」とふと思い始める。
流れのある中に居る時は見えなかった事、気にしなかったものに気づき、
いつもは「いいか」と据え置いていたんだけれど、ちょっと立ち止まって角度を変えて見てみようか。
今はそんな時。
それを共有できる仲間がいるのはより楽しい。