よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

初体験の鍼灸院。

2012年07月17日 | 自営業

どーにも身体が限界をむかえてしんどいので、
長野に行く前から予約していた三本木の鍼灸院へ。

こちら、実はコラボパンでお世話になっている青い虹・井上さんの娘さんがやっているのです。
加工場での立ち仕事がこのところず~っと続き、膝から軟骨がだんだん飛び出してきているような気配があって、

(う、このまま5年もしたら足が曲がらない病になったらどーしよー・・・)

なんて思っていたのです。
そんな話を井上さんにしたら「鍼もいいよ」となり予約してました。


初体験だったので緊張しながら初診療。
んでもって問診を受けて、

「ひざ・・ですね。どうすると痛かったり違和感ありますか?」

「んー、特に”痛い”というのは無いんですが、軟骨が出てきて・・・」

「そうすると痛みだったり、座る時にどこか張って来たりするんです。どーですか?」

「いや、特には。」

「んでは診てみましょう・・・う~ん・・・コレ・・ですか・・・・これは軟骨じゃなくって"脂肪ですね!”(笑)」


「あら(笑)。」

と二人で大爆笑&カッコ悪い。。。


後、ダンナさん(こちらも鍼灸師)にしっかりと診ていただくと関節からでる体液じゃないか、という事になり、
「デブのあふれる脂肪説」は薄まったものの、なんとも・・・。



ま、ひとまず安心したものの身体がつかれているので頭から足先まで鍼を打って頂き一時間。さっぱりとしましたー!

半分楽しみ半分怖かったのですが、ここに載せるネタにもなりそうなほど、それなりの鍼がグサグサ!っと刺されるのかと思ったら、
意外に細い針で驚きました。
聞いたらば、目当てにしてるような鍼を使う先生もいるにはいるけれど・・・という事でした。

まんず楽しい初体験でございました。







長野でテレビの取材を受けさせていただきました。
レポーターはあの”にしおかすみこ”さん!
ボンデージじゃないからか、普通に綺麗な方でこっちが緊張しちゃいましたー。






長野の美味いピッツァ!

2012年07月16日 | 復興プロジェクト


長野で
「やっぱり盆地だ。あっつぃ~~!」
と思ってたのに、今朝長野から戻ると絶望するほど地元も暑かった。。。

帰った瞬間疲れがどっと来てもう動けずに爆睡。とにかく寝苦しかった


今、夜になってもまったく疲労がとれない。どーしよー。
頭ン中、雑巾絞りされてるように疲れてて全く回りません!



長野でちょっと宿へ泊まった以外全く観光ができませんでしたが、
イベント初日の夜に、オカザワさんに紹介してもらったピザ屋さんでみんなで楽しく騒ぎました。
めちゃくちゃ美味しいお店でした!

La Foret

















どれを食っても絶品!
翌日オカザワさんにお礼をいうと、
「まだまだ隠しメニューもあるのよぉん♫」
といなされてしまいました(笑)
次回はオカザワさんとぜひともご一緒して隠れメニューづくしでお願いしたい!





んでもって実は7/15はウチのカミさん、そしてびっくり海の手KAさんの娘、アカリちゃんの誕生日だった!
のでバースデーピザまで用意してくれました!
んで曽木さんとオカザワさん、忙しいとこプレゼントまで!ありがとうございました。




実に楽しい夜でした。
疲れた身体にキンキン冷えの生ビールがシミタ!




初挑戦!・新聞バック講座。

2012年07月15日 | 復興プロジェクト

大人の文化祭で、海山として初挑戦したのが「新聞バック製作講座」。
出展ブースでもワークショップとしてやりましたが連日とにかく人が途切れる事がなく、
南相馬からの海の手インストラクターKAさん、大忙しで休憩も取れなかったほどです!










また、それに加え、イベント企画に携わるM谷さんのご好意で、しっかりと「伝える場」も用意して頂き各日一時間メインステージでのセミナーも開催しました!




海の手山の手ネットワーク立ち上げから一年あまり。

延べ一万枚の新聞バックを折ってきましたが、その1/3は折ってるんじゃないか!という腕前のKAさん。
折りもすばらしいですが、参加者の方への説明も丁寧かつ堂々としていてすばらしかったです!

初めに私がちょっとこれまでの経緯を話し、講習をし、曽木さんが締めくくりの想いを話す。
拡がり方は一歩ずつだけど、何よりの場を頂き感謝です。

受講していただいた方もニッコリ笑顔をくれました!












これ、これからの海山のイベント参加時の核にしたいと思います。
単に新聞を使ってバックに折って、それを売りお金を頂き仕事を作る。
それだけでは、行き詰る。どんなにカッチョいい新聞バックを作ろうが。

「被災者のお金(収入)になるなら・・」という切り口でしかないし、それはもう今は違う。

新聞バックに何を詰めるのか。

それが海山ネットの答えであり価値観。
それを一貫して無い時間を削ってみんな自分らで考えて形にしてきたからこそ、話が出来るし伝えられる。
これは大きなアドバンテージ。

もっと煮詰めよう!





大人の文化祭。

2012年07月14日 | 復興プロジェクト

7・14~15で長野へ。
海山教室でリアルにご縁が出来たオカザワさんのお誘いで「大人の文化祭」というイベントに初出展しました。
海山に話を頂きましたが、東北村もご一緒に。

行きも帰りも夜出発の朝到着、という暗闇運転でしたが、
運転も交代だったのでホントに助かった!

8人で行って、みんなで元気に帰ってこれたことが一番!






初参加、というのはとにかく難しいもんで、今回も文化祭というだけあり、
ゴリゴリと販売を、というトーンでははく、どう自分達を伝えるかが難しかった。
参加出来たことは良かったし、楽しかった!
んで毎回そうだけど課題もてんこ盛り。

今回は海山の新聞バックを軸に、東北村の商品と合わせて

「新聞バックバイキング!」

を起点にやりました。

会場も初めてで、人もモノも限られている中少しずつ変更しながらやりました。









いわゆる「物産展」だと、
餃子を並べるぎょうざ屋さん、
饅頭並べるまんじゅう屋さん、・・・

とか「何屋」なのかがわかりやすいのが一番大事な初歩。

その点が東北村も海山もけっこう
「何者だこいつらは?」
と興味を惹かれて見て行く人は多いけれど、もう少し感覚的にわかってもらえる形を探したいなーと思いましたね。
今回は、なるべくスタッフを連れてって多く現場を経験しようというので8人で行きましたが、
人も毎回かけれるわけではないし。


行き着く先は、作る生産者も買うお客さんも一緒にキチンとした価値観を共有できる。
そんな商売なんだけれど、それをすんなりと採算合う形に持ってくには、
まだまだ課題は大きい。

また、それは会場、現場に行く前でのそれぞれでの意識の共有が必要。
モノがあるから、と仕入れても、現場の空気感・販売にそう形にならなければやっぱり売りにくい。
いいモノだから、いい事やってるから売れる、という理屈・理想と、
売る現場、は残酷だけどやっぱり違う。


モノを作る・売る団体としての”しっかりした理念”の必要性をすごく感じた二日間でした。
でないと続けられない。


んでも初舞台の長野、立ち止まって私らの声をちゃんと聞いてくれた方がとても多かった印象です。
いい人が多かった!
来て頂いたたっくさんの方にはホントに感謝です!
ありがとうございました!

販売力をつけてまた来年リベンジしたーい!


いざ長野いり。

2012年07月13日 | 復興プロジェクト

古川を夜七時に出発し、
のんびり走ること7時間弱。。。


ようやく長野千曲市に到着しました。

昼間ではないので景色を楽しむ余裕もなく、地元の24時間スーパー銭湯に飛び込み時間の仮眠。

さ、一息ついて決戦!
頑張ります。


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よっちゃん農場
高橋 博之
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