仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

おいしい玄米ご飯を炊いてみた・・・発芽酵素玄米の作り方を参考にして

2021年05月16日 | 食・レシピ
 白米よりも玄米の方が、栄養価が高いことは分かっていた。

 しかし、玄米ご飯は食べにくいのである。

 何かボソボソした感じの食感になる。



 しかし、発芽酵素玄米というご飯があることを知った。

 玄米を半日以上水に浸けることで発芽し、栄養価が更に高まる。

 その玄米を、少しの小豆と一緒に炊くのである。(塩も小さじ何杯か入れる)

 炊きあがった後も、保温状態を保つことで、酵素の働きが高まる。

 調べたところによると、玄米の胚芽に含まれる酵素は熱に強く、保温し、かき混ぜ(1日に1回)、空気に触れることで活性化し、発酵が進むそうな。

 酵素が働いてタンパク質を分解し、旨みと食感もアップする。

 だから、1日目よりも、2日目、3日目とおいしさがレベルアップする。

 確かに、1日目よりも、2日目、さらに3日目の方がおいしかった気がする。

1日目の玄米ご飯



2日目の玄米ご飯




 次のようにして作った。

1 玄米3合を簡単に洗い、水に浸けておく。

2 半日くらいたったところで水を捨て、3合分の玄米にあった水を入れる。(少し多めに入れた)

3 小豆を大さじ2杯くらい(適当)と塩を小さじ1杯くらい(これも適当)入れる。

4 炊飯器の「玄米炊きコース」で炊く。(無ければ普通のコースでもよい気がする)

5 炊き終えたら、しゃもじでかき混ぜ、空気に触れさせる。

6 保温状態を保つ。1日に1回かき混ぜる。



 おいしかった。

 これから先は、白米ではなくて、この玄米ご飯を食べようと思う。




 ちなみに、小豆を入れる理由は、「栄養価が高くなる」「抗菌作用により玄米が腐敗しにくい」だそうな。

 また、塩を入れる理由は、「玄米のカリウムが中和され、ぬかや胚芽の臭みを抑えることができる」だそうな。

 おいしいし、栄養価も高いし、毎日炊飯する必要も無い。

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毎日運動をせざるを得ない仕組み・・・アップルウォッチを活用して

2021年05月15日 | 修養
 毎日運動せざるを得ない状況にある。

 それは、アップルウォッチによってできている。

 ひょんなことから、毎日600キロカロリーを超す運動を続けるようになったのである。

 600というのは、だいたい1万歩歩いたくらいの運動量くらいになるだろうか。

 600を超すと、次のようなメッセージが時計に表示される。



 ムーブゴール連続達成記録○○日です。という表示である。



 現在連続553日達成である。

 ということは、1年と半年の間、毎日1万歩くらいを超える運動をしてきたことになる。

 この記録を途切れさせることをしたくないという気持ちが働くのである。

 だから、今日も運動をしてきた。

 雨が降っているので、ウォーキングはできない。ということで、プールに行って1000mくらい泳いできた。

 気分は爽快である。

 アップルウォッチのおかげで、運動する習慣が身についている。
 
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映画「るろうに剣心 最終章The Final 」を観てきた。

2021年05月14日 | 映画
 映画「るろうに剣心 最終章The Final 」を観てきた。

 おもしろかった。90点。

 アクションはこれまでと変わらず素晴らしかった。

 出演者も、これまでの総まとめのような感じで出てきた。

 「The Final」にふさわしい豪華さである。



 ただ、1つだけ言わせてもらうならば、悪役の人格設定が腑に落ちない。

 姉の復讐をするためだけに、何の関係もない人を傷つけるところがわからない。

 また、姉の復讐をするためだけに、裏社会のボスにまでなれるものだろうか?

 どうもそういう細かいところが引っかかって、少しだけ映画に入り込めなかった。



 いつも思うのだけれども、大きな嘘はいいのである。

 しかし、小嘘はいけない。

 場面設定からキャラクター設定まで、嘘なのは承知なのだから。

 そういう設定のお話として見に行くのだから、大きな嘘はいいのである。

 ただ、ちょっとした辻褄の合わない場面があると、冷めてしまう。



 まあ、そういうところがあったとしても楽しめた映画だった。
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「『空腹』こそ最強のクスリ」からの学び

2021年05月13日 | 健康・病気
 「『空腹』こそ最強のクスリ」を、繰り返し読んでいる。

 素晴らしい本である。

 健康になるために読んでもよいし、ダイエットのために読んでもよい。

 「これは、ためになる文だ」というのを引用していく。



 最後に物を食べてから10時間ほどたつと、肝臓に蓄えられた糖が無くなるため、脂肪が分解されエネルギーとして使われるようになり、16時間を超えると、体に備わっている「オートファジー」という仕組みが働きようになります。

 オートファジーとは、「細胞内の古くなったタンパク質が、新しく作り替えられる」というもので、細胞が飢餓状態や低酸素状態に陥ると、活発化するといわれています。



 なぜ空腹がよいのかは、上の文章の通りである。

 この文章に、この本の内容がギュッと詰まっている。

オートファジーで、古くなったり壊れたりした細胞内のタンパク質を集め、分解し、それをもとに新しいタンパク質が作られるのである。

 古くなった細胞が、新しく生まれ変わるのである。

 そのオートファジーが活発化するのが、最後に物を食べてから16時間後、空腹の時間帯というわけである。




 次の言葉も勉強になった。

 「食事」が本当に始まるのは、食べ物を口にした後



 だから、1日3度の食事をとっていると、内臓は休まる暇が無い。

 だから、疲弊していく。




 空腹の時間を作る際に、気をつける点も書いてある。

1つめは、

「決して24時間を超える「空腹の時間」は作らないで下さい。」「24時間以上物を食べないことは、体への負担が大きく、個人の判断で行うのは危険」


 やり過ぎは禁物ということか。



2つめは、「簡単な筋トレを並行して行って下さい」 


 空腹の時間を作るデメリットは、「筋力が落ちること」らしい。

 腕立て伏せでも腹筋でもスクワットでもよいから、無理のない範囲でやることを勧めている。


 また、「空腹がつらくなったら、ナッツ類は食べてよい(できれば味付け無し、素焼きのもの)」とのことである。


 ナッツが苦手ならば、「生野菜サラダ」「チーズ」「ヨーグルト」は食べてよいそうだ。

 「空腹がつらい」という自分にとっては、救いのある言葉である。



 この本に書かれていることを参考にして、空腹の時間をとっているため、最近の自分の体調はすこぶるよい。

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五月雨を楽しもう

2021年05月12日 | 日記・エッセイ・コラム
 残念だ。

 南九州は、早くも梅雨入りしてしまった。

 5月11日の梅雨入りは、1951年の統計開始以降、2番目の早さだそうな。

 (九州南部で梅雨入りが最も早かった記録は1956年5月1日ごろ。)

 梅雨入り前の5月の気候は、とても好きだ。

 五月晴れ(さつきばれ)と言うが、爽やかな風が心地よく吹き、まことに気持ちがよい。





 とはいえ、自然相手なので、仕方がない。

 今年の5月は、五月雨(さみだれ)を楽しもう。



 外では、アマガエルの声がたくさん聞こえている。

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不審者対応訓練での校長の話

2021年05月11日 | 学校経営
 先週、6年生のある子から、こんな質問があった。

 「校長先生、この世で一番恐いものって何だと思いますか?」

 さあ、何だろうねえ。・・・おばけかな?・・・いや、やっぱり人間かな?

 「そうなんですよ。うちのお父さんから、言われました。世の中には、恐いものがいろいろあるけれども、結局、人間が一番恐いと思うよって。」

 その子のうちで、不審者なのか詐欺なのか、何かについての話があったらしい。




 そんな話を先週したのだが、今週は、不審者対応の雛訓練がある。

 はじめに「校長先生の話」がある。

 短い時間で、どんな話をすればよいだろうか。

 訓練に真剣に取り組めるように、次のような話をしようと考えている。



 今から20年前に、大阪で事件がありました。

 1人の男が、小学校に侵入してきたのです。包丁を持って。

 1年生と2年生の教室に入り、次々に包丁で刺していきました。

 8人の1・2年生が亡くなりました。大けがをした人も15人いました。

 どんなに恐かったことでしょう。どんなに痛かったことでしょう。


 世の中には、いい人がたくさんいます。

 しかし、悲しいことですが、悪い人も必ずいます。

 悪い考えをもって行動する人もいます。

 今日は、そういう悪い人がいても、自分の身を守ることができるようにするための勉強をします。

 「自分の命は?」 ・・・(自分で守る)

 そうです。「自分の命は自分で守る」ことができるように、この後のお話をしっかり聞いて、学びましょう。
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死ぬまで歩けるからだの使い方が分かる本「100年足腰」・・・ピンピンコロリを目指す人にオススメの本

2021年05月10日 | 本と雑誌
 「死ぬまで歩けるからだの使い方  100年足腰」という本が面白かった。

 著者は、行列ができるスーパードクターにして、膝の「保存療法」の第一人者である巽一郎氏

 O脚を矯正する歩き方である「内もも歩き」や猫背などの姿勢を矯正するための「CS体操」など、簡単で効果のある運動が紹介されている。



 意外だったのが、体重への言及である。

 膝が痛い人の場合、体重が5キロ減るだけで、3割の人は手術不要になるそうだ。

 体が軽ければ、膝にかかる負担は軽くなり、膝痛の原因である微少骨折を抑えられるからである。

 体重を落とすために、巽氏が行っている方法が、次の2つ。

① 「空腹の日」を作って食べる量を減らすこと

② しっかり消化させる食べ方で栄養をとること



 巽氏は、1週間に1日だけを食べない日にする。それを1週間で一番忙しい日にしたそうである。

 空腹の日の方が、集中力が上がるそうである。


 ここまで読んで、「まるまる1日食べないのはつらい」と思う人もいると思う。

 私もそう思う。


 私の場合、「空腹こそ最強のクスリ」という本にあるように、1日のうちに16時間食べない時間を作るようにしている。

 朝食を食べない。昼食は食べるが、ご飯は少しだけにする。

 夕食は好きな物を食べる。

 この「夕食は好きなように食べる」という楽しみがあるので、毎日続けられている。


 空腹をどうしても我慢できないときには、以前ブログに書いたように、次の方法をとっている。

 空腹をどうしても我慢できないときにとる方法ベスト3  ← こちらをクリック



②の「しっかり消化させる食べ方で栄養をとること」については、早食いを戒めている。

 巽氏は、唾液をしっかりと出すために、『15秒ルール』を設定している。

 これは、かみ始めるまでの15秒間、食べ物を舌の上に置いた状態で待つことで、唾液という消化液をしっかりと分泌させるために行っている。

 この食べ方だと、食べ物からキチンと栄養をとることができ、満腹感を得られるようになる。

 食べ過ぎを防ぐことになる。

 逆流性食道炎も防げるそうである。



 このほかにも、玄米のススメや野菜の選び方、高血圧の問題などにも答えてくれている。


 外科的な内容だけでなく、内科的な内容も含まれており、とてもためになる1冊だった。

 明るく生きるための考え方や体とのつきあい方も述べられており、素晴らしい本だと思う。

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マスコミで報道されることはない情報にこそ目を向ける・・・例えば7つの情報

2021年05月09日 | 健康・病気
 昨日は、ワクチンの有効性について、「有効性95%」とは違う見方もできることを書いた。

 昨日のブログ・・・「新型コロナワクチンの有効性は95%か?・・・その差は0.77%と考えることもできる

 昨日も書いたが、確実に言えることがある。

 「ワクチンは95%有効である」ということは、マスコミも製薬会社もいうだろう。

 しかし、「ワクチン接種しなくても、陽性反応は0.77%しか増えない」ということは、決して報道されることはないだろう。

 今のマスコミは、「コロナは怖い」「ワクチンは有効である」という情報のみを流す。

 どうやらそれが方針のようだ。


 しかし、流さない情報にも目を向けることこそが重要であると考えている。

 マスコミが流さない情報というのは、例えば次のような情報である。



 「陽性反応が出た人は、直接の死因がコロナではなくてもコロナ死でカウントする」(交通事故で重体でも、陽性反応が出た後になくなった人はコロナ死となる。だから、コロナが原因で死亡した人は、現在報道されている数よりも少ない。)

 「PCR検査で陽性反応が出た人を『感染者』と呼ぶのは間違い」(陽性反応と感染とは違う。ウイルスが体内に侵入し、増殖して初めて「感染」となる。PCR検査は、粘膜にウイルスが数個でも付着していれば「陽性」になることがある。)

 「PCR検査はコロナウイルス発見に使うべきではない」(これは、PCR検査を開発したマリス博士本人が言っていること。講演で繰り返し「PCR検査を感染症の診断に使ってはならない。使い方によっては誰でも犯人にすることができる」と警告している。)

 「ワクチン接種後に死亡した方が4月30日現在で日本に19名いる。」(厚労省のホームページにも公表されている。)

 厚労省のホームページ → 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要

 「ワクチン接種後に亡くなった方の中には、基礎疾患がない20代、30代、40代の方もいる。」

 「ワクチンは、長期にわたる安全性については、全くわかっておらず、今後血液の疾患や不妊症になる可能性もある。」

 「ウイルスが変異した場合、ワクチンの効果は低下する」

 こういう情報は、先ほど書いた「コロナは怖い」「ワクチンは有効である」というマスコミの方針とは合わないので、報道されることはないだろう。


 
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新型コロナワクチンの有効性は95%か?・・・その差は0.77%と考えることもできる

2021年05月08日 | 健康・病気
 ファイザー社のワクチンは、95%の割合で有効だという。

 その計算は、次のようになる。

 約2万人(正確には、もう少し多くて21,720人だが、ややこしいので、2万人とする)がワクチンを接種し、

 約2万人(正確には、21,728人)がプラセボ(ワクチンではないもの)を接種した。

 つまり、ワクチンを接種していない人としていない人が、それぞれ約2万人いる。

 そのうち、ワクチン接種者からコロナ陽性反応が出たのが8人。

 ワクチンを接種していない人からは、コロナ陽性反応が162人出た。

 その差は、162人-8人=154人

 この154人をワクチン未接種者162人で割ると、

 154人÷162人=0.9506・・・(95%)

 95%有効となる。

 これは、陽性反応が出た人を割合で見た場合に、ワクチンが有効という主張である。



 なるほどである。8人と154人の差は大きい。



 ただ、違う見方もできる。

 陽性反応が出なかった人の割合で考えてみる。

 ワクチン接種者 約2万人のうち、8人が陽性反応者

 つまり19992人は陽性反応がでていない人となる。


 ワクチン接種していない者 2万人のうち、162人が陽性反応者

 つまり19838人は陽性反応がでていない人である。


 陽性反応が出ていない人を割合で見ると、次のようになる。

 ワクチン接種者のうち、陽性にならなかった人19992人を、ワクチン接種していない者のうち、陽性にならなかった人19838人で割ってみる。

 すると、次のようになる。

 19992人÷19838人=1.00776・・・・(100.776・・・%) 

 つまり、ワクチン接種していないと、0.77%位の割合で、陽性反応になる割合が高くなると言うことだ。

 言い換えると、接種しなくても、陽性反応は0.77%位しか増えないと言うことにならないだろうか。




 確実に言えることがある。

  
 「ワクチンは95%有効である」ということは、マスコミも製薬会社もいうだろう。

 しかし、「ワクチン接種しなくても、陽性反応は0.77%しか増えない」ということは、決して報道されることはないだろう。

 今のマスコミは、「コロナは怖い」「ワクチンは有効である」という情報のみを流す。




 しかし、流さない情報にも目を向けることこそが重要であると考えている。



 マスコミが流さない情報というのは、例えば・・・長くなってきたので、続きは明日書きます。 
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「自分でできる子に育つほめ方叱り方」からの学び  その2

2021年05月07日 | 本と雑誌
 昨日は、「自分でできる子に育つほめ方しかり方」の本について学んだことを書いた。  ← クリックするとジャンプします

 本日は、その続き

 この本には、ほめ方しかり方だけではなく、子供とつながる聞く習慣やぶつかる習慣についても書かれている。


 子供と対話を継続していくために、関係性向上のためにも、傾聴するのは重要である。

 傾聴するための具体的な方法が書かれている。

 著者は、その傾聴の仕方を「アクティブ・リスニング」といっている。



 アクティブリスニングのポイントは4つ

1 ボディ・ランゲージ(表情・アイコンタクト・姿勢)

2 無条件の受容精神(興味・態度・信頼・分離)

3 反映力(反復・言い換え・明確化・要約)

4 コミュニケーションのバリケードに気をつける
  (ジャッジしない・解決してあげようとしない・話をそらさない)
 
 アクティブリスニングでは、正論よりも真摯に傾聴することが大事である。

 受け入れてもらったと感じた子供は、親と気持ちや問題を共有しやすくなる。




 これは、子育ての体験を通して、本当にその通りだと思う。

 子供と親との間ではなくとも、夫婦間の会話の体験でも同じだろう。

 配偶者から相談(のようなもの)をされたとする。

 このとき、若い頃の自分は、つい助言をしてしまっていた。

 年をとると分かるのだが、多くの場合、相手は、助言など求めていない。

 ただ聴いてくれることを望んでいるのである。

 それを知らずに、ついつい助言をしてしまっていた。

 さらに、批判的なことまで口にすることさえあった。

 そういう場合は、夫婦喧嘩になってしまう。

 どんなに正論であったとしても、相談に対して批判的なことを口にしてはいけない。

 この本を読みながら、そんなことを思い出してしまった。




  さらに、この本には、子供と「つながる習慣」と「ぶつかる習慣」についても書かれている。

 つながる7つの習慣は

1 応援する

2 励ます

3 傾聴する

4 信頼する

5 尊重する

6 違いを話し合う

7 受け入れる

 である。

 


 ぶつかる7つの習慣は、

1 批判する

2 攻める

3 文句を言う

4 脅す

5 罰する

6 目先の褒美で行動をコントロールする

7 ガミガミ小言を言う


 このつながる習慣とぶつかる習慣は、子供だけでなく、大人に対しても同じだろう。

 人間関係を良好にするためには、心しておきたい習慣である。

 昨日も書いたが、この本のよいところは、これらのポイントに対して、具体例を書いているところである。

 この具体例を読むことで理解が深まる本である。 
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「自分でできる子に育つほめ方叱り方」からの学び・・・具体例が分かりやすい

2021年05月06日 | 本と雑誌
 本要約チャンネルで「自分でできる子に育つほめ方叱り方」が紹介されており、面白そうだったので買って読んでみた。

 「自分でできる子に育つほめ方叱り方」 ← Amazonで買えます。

 著者は、島村華子氏。

 モンテッソーリ教育とレッジョエミリア教育を知り尽くした方らしい。

 ほめ方には、3つのほめ方があるらしい。

1 おざなりほめ   「すごいね」「じょうず」

2 人中心ほめ    「優しいね」「頭がいいね」「かわいいね」

3 プロセスほめ   「頑張って最後までやりきったね」    「失敗してもあきらめなかったね」 「いろんな方法を試したね」


 どのほめ方がいいのだろうか?

 著者によると、3の「プロセスほめ」である。



 「おざなりほめ」と「人中心ほめ」をすると、

「ほめられ依存症になる」

「興味を失う」

「チャレンジ精神が低下する」

「モチベーションが低下する」というデメリットがあるらしい。



3の「プロセスほめ」についても、3つのポイントがある。

 それは、

「プロセス(成果・姿勢・やり方)をほめる」

「もっと具体的にほめる」

「もっと質問する」である。

 このようにほめることで、モチベーションが自然と上がる。
   


 次に叱り方については、4つのポイントがある。

1 「ダメ」「違う!」をできるだけ使わない

2 結果ではなく努力やプロセスに目を向ける

3 好ましくない行動の理由を説明する

4 親の気持ちを上手に伝える

 

罰を与える叱り方はよくないという。

 「怒鳴る」「ものを取り上げる」「体罰」や「無視」などの罰である。

 罰を与える氏から方のデメリットは「より攻撃的、反発的な態度を生み出す」「力を使った問題解決方法が正当化される」「親子関係にヒビが入る」「反省を促さない」である。

 

ポイントだけを書いてみたが、この本のよいところは、具体例が豊富に書かれているところである。

 例えば、発表会がうまくいったときのほめ方は

 × 「すごいよかったよ」

 ○ 「毎日たくさん練習していたもんね」

   「○○のところがダイナミックで引き込まれたよ」

   「どこが一番うまくいったと感じた?」

 のように、例が書かれているので、ほめ方をイメージしやすい。




 この本には、ほめ方しかり方だけではなく、子供とつながる聞く習慣についても書かれている。

 長くなったので、続きは、明日書きます。
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ダイエットが失敗する理由は、これだ・・・鴨頭嘉人氏からの学び

2021年05月05日 | 健康・病気
 鴨頭嘉人氏が、ダイエットが失敗する仕組みについて語っていた。

 「93%の人がダイエットに失敗する理由~ダイエットを成功するために必要な〇〇〇とは~」


 なぜダイエットは成功しないのか?

 それは、「快」と「不快」の段階があるからだという。

 何かが習慣化されるまでには、次の段階を踏む。

1 「知らないし、できない」
   ↓
2 「知っているけどできない」
   ↓
3 「意識していればできる」
   ↓
4 「できちゃってる」・・・習慣化できた段階



 2と3の段階は不快だそうな。

 2と3の段階を乗り越えられれば、4の習慣化できる段階にたどり着く。


 なるほどと思った。

 ただ、どうすれば2と3の段階を乗り越えられるかは分からなかった。



 自分なりに探して、1つのヒントになりそうなのが、こちら。

 本要約チャンネルの

「無理なくやせる脳科学ダイエット」を世界一わかりやすく要約してみた」

 面白かったので、本も購入した。これから読むところである。

 無理なくやせる脳科学ダイエット

 目次には、「『食べる=快楽』を無視した食事制限は無駄である」という言葉もあった。
  
 「不快」から「快」の習慣化の段階まで進みそうなヒントが語られている気がする。

 こちらも、読んで実践し、分かったことがあれば、このブログでお伝えしたい。
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コミック版「罪の声(つみのこえ)」を読んだ。ノンフィクションを読んでいるようなドキドキ感がある。

2021年05月05日 | 修養
 コミック版「罪の声(つみのこえ)」を読んだ。

 全3巻である。

 (コミック版は、全3巻なので、原作の400ページよりはサクッと読めます。)

 おもしろかった。

 「罪の声」は、塩田武士のサスペンス小説。

 グリコ・森永事件をモチーフとしており、2020年10月30日に映画版が公開された。

 コミック版を読もうと思ったのは、作画が須本壮一氏だったからである。

 この方は、「永遠の0」のコミック版をかかれていて、原作に忠実に、よくかかれているというイメージがあったからである。(こちらもおすすめ。原作もとてもよかった。)



 幼い頃の自分の声を脅迫に使われたと知った主人公(映画版では星野源が演じる)が、伯父が事件に関与したかどうかを知りたいという思いで調査を進める。

 一方、特ダネをつかもうとし、「ギンガ・萬堂事件(グリコ・森永事件がモデル)」をもう1度調べようとする記者(映画版では小栗旬が演じる)が動き始める。

 ただの誘拐事件ではなく、株価の操作を通しての金の確保だったことも見えてくる。

 事件に巻き込まれた家族・友人は悲惨な運命をたどることになる。

 しかし、物語が進むにつれて、救いの道も見えてくる。

 まるでノンフィクションを読んでいるようなドキドキ感がある。

 原作や映画ではどのように描かれているのだろう。

 読んでみたくなった。観てみたくなった。
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恐ろしい党が支配すると、人権は無視される。報道の自由は無く、生命の保証も無い。

2021年05月03日 | 修養
 昨日は、「現在,そしてこれから起きる弾圧を防ぐために,多くの方に読んでいただきたい『命がけの証言』」を書いた。

 中国共産党という恐ろしい党が支配するとどうなるかが書いてある本である。

 中国共産党に支配された国はどうなるか、党に都合の悪い人の人権は無視される。

 言論の自由も無くなる。

 国に都合の悪いことは、一切報道されない。知らされない。



 たとえば、最近ではアカデミー賞を受賞した中国出身クロエ・ジャオ監督の例がある。

 クロエ・ジャオ監督は、「ノマドランド」という作品で、米アカデミー賞作品賞と監督賞を受賞した。

 受賞してすぐは、「中国の誇りだ」と国営メディアも絶賛した。

 しかし、ジャオ氏が2013年、米誌のインタビューで「わたしが10代の頃の中国はうそがあふれていた」と語っていたことが話題になると、4月に予定されていた「ノマドランド」の公開も中止になった。

 受賞関連記事も、全て削除された。



 非常に恐ろしいことである。

 もし、日本が中国共産党に支配されるようになった場合、(想像したくも無いが)こんなブログ記事を書いている自分自身は、きっと捕まって強制収容所に送られることになるだろう。


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現在,そしてこれから起きる弾圧を防ぐために,多くの方に読んでいただきたい「命がけの証言」

2021年05月02日 | 本と雑誌
 「命がけの証言 Kindle版」を読んだ。

 これは、ウイグル人の方達による証言である。

 何の証言かというと、中国共産党による弾圧である。

 強制収容所の恐怖、文化的ジェノサイド、臓器狩り、中絶の強要などの蛮行を証言している。

 ナチスが強制収容所で行った虐待や人体実験を思わせる、いやそれ以上の蛮行が、現在も行われていることが分かる。

 多くの方に知って欲しい本である。

 なんとかこのウイグル人への蛮行を辞めさせたい。

 そのためには、多くの方にこの本を読んでいただきたい。




 中国共産党が、これから先に台湾や南シナ海、沖縄などを占領した場合、どうなるかが予想できる。

 必ずウイグルやチベットに行ったことと同じ蛮行をするだろう。

 そうならないためにも、この本を多くの方に読んでいただきたい。

 紙の本もあります。「命がけの証言

 
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