朝、ドクターが来て会話。
朝食、全粥、ソイ塩焼き、ブロッコリー胡麻和え、玉ねぎ味噌汁、バナナ、牛乳。まあまあか。なぜ牛乳とバナナなんだろう。
昼は、全粥、青梗菜スープ、ホッケバター焼き、菜の花お浸し、冷奴絹。なんか今一。
またシャワーを浴びるた。
夜は、全粥、麩清汁、親子煮、ねばねば辛子和え。うーん、かなり微妙。
朝、ドクターが様子を見に来る。「週末退院で良いですか？」「早く帰りたい」「じゃあ、金曜退院にしましょう」
今日から食事が始まる。五分粥、温泉卵、里芋味噌汁、大根コンソメ煮、リンゴすりおろし、牛乳。まあこのくらいか。
昼は、五分粥、鶏クリームコーン煮、茄子含め煮、梅干し、ゼリー。不味い給食のようだ。
担当の看護師にお願いして、シャワーを浴びる。その後、洗濯もできた。点滴も本日で終了。
夜は、五分粥、カレイ煮魚、ほうれん草煮びたし、洋風スープ、海苔佃煮、バナナ。まあまあか。
朝、担当医が来る。「無事、取り切れました」「良性だったらいいとして、悪性だとどうなるんですか？」「取り切ってるから、経過観察となると思う」
終日絶食。売店でミネラルウォーターを買う。点滴とミネラルウォーターのみ。水分ばかり摂るので、点滴を引きずって、何度もトイレに行く。空腹だが、仕方ない。
本を読んだり、PCで作業したりは可能。
今日は内視鏡手術である。
朝、ドックで
検査を担当し、今回の執刀医が挨拶に来る。感じの良い信頼できそうな人だ。手術台の関係で、右手に点滴を。
モビプレップという大腸洗浄剤を飲む。飲み方をきちんと説明されておらず、途中できちんとした説明書を渡された。洗浄は午前中で終了。点滴を付けたまま、何度もトイレに。
午後から手術。麻酔が聞きやすいので、多分少し減らし気味か。完全に意識がなくなることはない。切るところだろうか、「1時の方向」とか言う声が聞こえ、ホチキスを打つようなパチンという音が。最後には、切り取った部分を吸い込んでくるように指示しているようなこともあった。
術後二時間は安静。よく寝ていたようだ。当然絶食であるが、喉が渇く。水は飲んでも良かったようだが、誤嚥もあるからか、麻酔が効いてそうということで指示はなかった。
入院のために病院に行く。日曜なので、
救急外来口から。まずはPCR検査でコロナ陰性を確認する。発熱外来で待機。発熱外来にいる人は、ほぼ間違いなくコロナの人か、私のように本日の入院患者だろう。
周囲の人がゴホゴホ咳をしていて、距離を取る。ビニールで囲まれたスペースに入り、看護師に鼻から綿棒を入れられ、検体を取る。30分以上待たされたところで、陰性と言われ、病棟へ。病棟の指示も最初に言われたものと異なり、現場は相当混乱しているようだ。
病棟に入り、病室に案内される。寝間着やタオル、その他アメニティは、一日550円で貸出。下着だけ持ってくればよい。リストバンドを付けないので、聴くと見当たらないという。しばらくして、作り直したと持ってきた。ベッドわきのTVはカードも不要で、BSまで観ることができる。冷蔵庫も、ハンガースペースもある。ベッドは頭が上下するもので、テーブルは横にもベッドの上でも使えるもの。用意されたイヤホンは片耳だったので、自分で両耳を持ってきて良かった。WIFIは部屋に飛んでいる。PC持参している、スマホも使える。何と便利なことか。
昼は、お粥と味噌汁と豆腐とお茶。
シャワーを利用できた。
夜は、流動食とお茶と澄まし汁。
