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Pretenderの備忘録

米国 その10 Au Bon Pain

2005-07-18 21:17:52 | グルメ
朝食はなんと言っても、Au Bon Pain。
本店は、Harvard大学のメインキャンパスの前にある。ボストン付近では、1ブロックに一つくらいある。90年代前半にボストンに住んでいた際に、毎朝、ここで朝食だった。クロワッサンが美味しい。当時は珈琲はボストンの珈琲コネクションという会社だったが、その後、Starbucksに買収されたと聞いた。
90年代半ばに、ボストン以外でも増えた。10年前に灼熱のNYで一ヶ月ホテル暮らしをした際に、朝懐かしくてよく利用した。フィラデルフィアにも数件あり、オフィスの近くで利用した。今回もホテルの近くの店を利用してた。相変わらずクロワッサン、絞りたてのジュース、ヨーグルトとグらノア。慌しいNewYorkの朝を感じながら。

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米国 その9 セール

2005-07-18 15:21:15 | 旅行
7月に入るとどこの国もセール。昨年は、シンガポール、マレーシア、パリ、ロンドンとこの時期に回り、買い物もした。今年は、さすがに時間がなく、せっかく米国に来ていてもアウトレットにも行かれず、MOMAとミュージカルの間にちょっと五番街を散策。GAPで後輩の出産祝いを買い、Brooksで自分のカフス(新しいおしゃれの形を発見)、Saksでクリニーク洗顔石鹸(割引なし)、甥の服等(安い)。

Duane&ReadというのがNYのドラッグストアで(ボストンはCVSが多い、フィラデルフィアはRite&Aidが多い)、日本で買うと高いデンタルフロス(Waxなしはなかった。歯茎に良くないということだろうか?)、新リステリン(歯を白くする効果があると謳っている)に加えて、チョコレートのお土産を買い込んだ。空港で買う場合に比べ4割程度安く上がった。

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米国 その8 タイ料理 New York

2005-07-18 15:11:59 | グルメ
日曜日の晩のディナーはどこもさほど込んでない。
肉屋の卸が多かったMeat packing marketのタイ料理に。非常に洗練された雰囲気で、地下にはクラブがある。Highline Restaurant。
パドタイ、カレー、生春巻き、クラブケーキ、ダックサラダを頼む。軽くビールを飲んで、二人でチップ・税込み92ドル。まあまあかな。

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米国 その7 Broadway Musical Lennon

2005-07-18 15:11:04 | 芝居・ミュージカル・バレエ
正直、今回は本当は、Kathleene TurnerのWho's Afraid of Virginia woolfを観たくて予約していたが、この日のショーはキャンセルとの連絡をもらった。Broadway版卒業でMrs.Robinsonを彼女が演じるのを数年前に観たが、凄い迫力であった。ではと、T. WilliamsのThe Glass Menagerieにと思ったがこれは7月初旬に終了。これには、J.Langが出ており、昔「欲望と言う名の列車」も彼女とA.Boldwinで観ていたので。その他にイーサン・ホークが出ている芝居もあったが、これも終了。
ということでまだ始まって10日のLennon。
15分の休憩を挟み、各1時間の二部構成。Lennonの一生を彼の曲でつづりながら振り返る。誰がLennonを演じるかが明確に決まっておらず、Lennnonの人生のシーンが次々に出てきて、出演者がいろいろな役割をするというものだ。同じロックのアーチストの曲でミュージカルというのは、ママミヤ、Movin' Outに続くものだろう。BroadwayにはWeWillRockYouはまだ来ていない。また、全曲Elvisの芝居もいまかかっている。ママミヤは芝居の筋がしっかりしているし、Movin'Outは、ダンスで見せる。しかし、Lennonは筋も粗いし、ダンスもない。歌で勝負ということであろう。
女性、黒人を含む布陣だが、歌が特別凄いわけでもなく、正直ショックだった。黒人の声量もイマイチ。
演出は、スクリーンをうまく使っていた。Rent以来だと思うが、ステージにロックのバンドを入れるのも定着してきた。
KKKを黒人に演じさせたり、ジョンの人生の政治的な部分が後半はかなり出てきて、重たいところもある。アメリカのTVショーを色々と知ってないとわかりにくいところもあり。また最後は、ジョンというより、Yokoさん賛歌みたいな感じもあり。ミュージカルにスペシャルサンキューが彼女に対してクレジットされていた。
観客はスタンディングおベーションだったが、これがロングランとなるのは、舞台の完成度から僕は考えにくいが。どうなるのだろう。
Broadwayにかかっているものを全て観ていた時期が90年代に何度かと数年前にあった。今はロングランのものもディズニー系、ファントム、プロデューサーズ、シカゴ、RENTくらいになってしまったなあ。
ストレートプレーは、アルパチーノ、グレン・クローズ、ジーン・ハックマン、リチャード・ドレイフュスなんかを過去に見ている。ミュージカルだと蜘蛛女に出ていたバネッサウイリアムズや、ジュディー・アンドリュースが印象に残っている。

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米国 その6 New York MOMA

2005-07-18 14:51:18 | アート
朝一番でMOMAへ。10:30に開くが、10:30に行くと長蛇の列。11:00に入れた。マンハッタンのMOMAは99年以来久しぶりだ。クィーンズに移転していた頃は、マチス・ピカソ展に行った。
しかし冷静に考えると入場料20ドルはバカ高いと思う。ナショナルギャラリーは国立だからただ。Metでも12ドルくらいだった記憶が。建替え負担だろうか??
6階建ての建物は日本人建築家谷口氏によるもの。6階が特別展示で。4,5階が絵画と彫刻。その下が写真、建築その他となっている。モネの睡蓮だけはどういうわけか2階に。こういう形にしてグッゲンハイムとの違いが不明瞭になったような気もする。
6階の特別展は、ピサロとセザンヌ。最近流行の二人の画家の比較。2002年には、マチス・ピカソがあったし、メトロポリタンでは、ベラスケス・マネがあった。
今回は二人がプロジェクトとして、同じ首題で絵を描いてきた軌跡が紹介されていた。非常に新鮮で、初期のものはどちらがセザンヌで、どちらがピサロだか区別がつかない。二人がだんだんにスタイルを確立してくるとはっきりするが。
フィラデルフィアのバーンズコレクションには、絵の横には解説はなく、別紙でどれが誰の絵かを確認することになる。そこではセザンヌは容易に見分けられたが(ルノワールが初期にセザンヌの影響を受けた作品はびっくりしたが)、今回は難しい。
画家の比較の企画はここ数年のことだ。絵画の学芸員のレベルも年々ゆっくりではあるが、上がってきているようで、楽しみだ。

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