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Pretenderの備忘録

四月大歌舞伎 昼の部

2007-04-22 22:55:24 | 歌舞伎
1階18列12番

當年祝春駒
曽我物の舞踊。若手がのびのびやっていたが、曽我物は、文鎮の鼎みたいなものが必要で、歌六がそこまではというところ。

頼朝の死
新歌舞伎。なぜ歌舞伎なのか、なぜ新派ではないのか、未だにわからない。かなり寝ていました。政子、今できる役としてはあってるのかもしれません。

男女道成寺
仁左衛門と勘三郎の顔合わせ、どちらも玉三郎とも踊りますけど、この顔合わせも芸で見せるという。二人で踊る箇所がもう少しあってもいいのにと思わせる世界。

菊畑
富十郎さんは足を怪我して、立ったまま口上。夜はどうしているのだろう?安心してみていられる配役ですが、芝居として個人的にはいつも物足りなく思う出し物です。


コメント
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