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Pretenderの備忘録

戸田弥生ヴァイオリン・リサイタル

2008-11-27 22:20:28 | 音楽 Classic
浜離宮ヴィルトゥオーゾの夕べ 第3夜
戸田弥生ヴァイオリン・リサイタル
ピアノ アンドレ・デ・フルーテ

浜離宮朝日ホール 1階7列10番

ブラームス ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 op.78「雨の歌」
バルトーク ヴァイオリン・ソナタ第2番Sz.76
フランク ヴァイオリン・ソナタ イ長調

アンコール
ブラームス ヴァイオリン・ソナタ第3番 第三楽章

しっとりとしたブラームス、力強いバルトーク、無難な感じにまとめたフランクというラインアップでした。円熟してきたということなのかなあ。

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フェルメール展

2008-11-27 22:09:01 | アート
なかなか行けずにいた。ネットを観ると90分待ちとか大変なことになっている。あと2週間強ということで、思い切って朝出かけた。二日酔いの重い足取り。。8時40分に到着、列は40人程度だろうか。55分に開門、チケットを持っていない人が結構いる。ロッカーに荷物を預けて、オーディオガイドを借りても余裕である。
さほど混んでおらず、ゆっくり観れた。だんだん、混雑していくのがわかったが。
オーディオガイドはiタッチガイドとかいうので、カタログを渡されて、それにタッチすると音が出るみたいなので、資源の点からも、従来のオーディオガイドで何が悪いのか不思議。無駄な開発、ガラパゴス化だろう。
今回は、マルタとマリアの家のキリスト、ディアナとニンフたち、小路、ワイングラスを持つ娘、手紙を書く夫人と召使、ヴァージナルの前に座る若い女、に加えてMetのリュートを調弦する女との再会。計19点を見たことになる。一緒に展示された他の画家、知らない画家ばかりだったが、共通点が見出されたり、展覧会の企画としてよかった。エジンバラ、ハーグ、アムステルダム、ヴラウンシュヴァイク、アイルランド、個人蔵とバラエティーに富んでいて、余暇xzつたと思う。宗教画や神話の絵、風景画もあり、その点でも良かった。ワイングラスや手紙には想像力を掻き立てる何かがあり、それが光と影で増幅される感じがした。意外性ということで小路が印象的。

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