Running On Empty

Pretenderの備忘録

J.D. Souther

2009-01-28 23:07:37 | 音楽 Rock/Pop/Jazz
Billboard Live Tokyo
第二部

初めて。ミッドタウンは何度か行っているが。なーんだ4階なんだという感じ、笑。サントリー美術館の上だった。最初は場所がわからなくて不安。

最初に受付でネットでの予約を確認して、予約番号をもらいなおす。これはネット受付と同じ番号。その後、開演45分前から番号順の点呼が始まり、順番に入る。自由席の場合は係員が何人かを考えながら席を埋めていく。このとき、番号によっては4人のグループもいれば、一人もいる。また遅れてきて番号が飛ばされたのに回復される人も多い。

私は一人で12番だった。会場に入ると係りの人があの席はいかがですかというのが、最前列ど真ん中の4人がけテーブルのステージに向かって右側の二番目。とにかく、凄い超いい席でびっくり。私以外は、2,4,6と皆さんいい番号でした。全員男性で、二人はたぶん60歳前後で、皆さん一人で来てました。コアなファンというかんじ。ちなみに1番のグループは私たちのテーブルの後ろでした。私はコロナ一本950円でしたが、私以外の私のテーブルは皆さん、ノンアルコールというのもびっくりでした。

私はJTとの80年代半ばの来日は行っていないので、28年前、32年前の来日以来か。

9時半にJDが登場。ジャケットで観ていたけど、老けたというか、雰囲気が変わっていた。アコースティックギターとピアノだけの独り舞台。歌声は変わらない。NewAlbumからも4,5曲。間にリクエストが出て、それに応える形で、How LongやNew Kid In Town!! Simple Man, Simple Dreams; White Rythm & Blues; Silver Blue; Prisoner In Disguise 等々、泣かせる曲が続く。 ギターのチューニングがうまくいかず、結構時間がかかる。日本語も交えてジョークを飛ばす。あれだけ前のど真ん中だと眼があうんだよねえ、笑
You're Only Lonelyが最後で、アンコールはなーんとBest of My Love(Emotionsじゃないですよ!!)。泣きました。全部で20曲かなあ。泉谷しげるは出なかった、明日はどうかなあ、笑。
本当に素晴らしいコンサート、70年代を堪能。それはBlack RoseやLulaby、Falling Love、Faithless Loveもやっては欲しかったけど、これでも十分満足。6人目のEaglesの面目躍如のコンサートだったとも言える。Eaglesはヒットメーカーで、JDはソングライターだと改めて認識。LindaとKarlaみたいなものか。
自分が失ったものと得たものが交錯するような気分でした。終了は11時過ぎ。

コメント
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