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Pretenderの備忘録

渋谷 ベジタリアン 野菜食堂

2012-09-07 22:45:18 | グルメ
マークシティーを出たところにある。
1階が店舗、2階がビュッフェもあるレストラン、3階がカフェで御飯も食べられる。

予約していかなかったので、2階は満席で3階に。
野菜定食とワインを2杯。
野菜定食は1200円で、御飯、みそ汁、野菜おばんざいみたいのが4品付く。まあまあ。

そのあと、渋谷グランベルホテルのバーで軽く飲む。
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古典芸能の今 

2012-09-07 22:33:00 | 能・狂言、文楽
横浜能楽堂 脇正面7列7番

新作狂言劇 茂山逸平作
 源平争乱 「六道の辻」

平忠度  茂山逸平
源義平  片岡愛之助
閻魔大王 市川猿之助

囃子    田中傅次郎
尺八   藤原道山

座談会
 市川猿之助
 片岡愛之助
 茂山逸平
 田中傅次郎

創作 龍神
 作曲 藤原道山
 作調 田中傅次郎
 振付 市川猿之助

 立方 市川猿之助

 囃子 田中傅次郎
 尺八 藤原道山

まず入場すると、猿之助や愛之助が寄付を募っていて、プログラムも発売していた。ビックリした。さすがチャリティーだ。

最初の逸平の新作狂言は面白かった。

座談会では、新作狂言をやるにあたっての、結構ぶっつけみたいな舞台裏。このチャリティーの歴史。能と歌舞伎の交流の難しさや、足の引っ張り合い等をざっくばらんに語っていた。
猿之助と愛之助が能舞台は横から見られているのでやりにくいと言っていた。。
道山は王子と呼ばれていて、まあ尺八についての本音を語っていた。自分はプロなんだから、おじいちゃんの趣味と一緒にしないでくれという。
傅次郎はそつなく、非常にうまくやっていた。こういう人が古典芸能の世界に必要だと思う。
逸平は、狂言役者らしい。

創作の龍神、あんまりぴんと来なかったが、橋架かりを使っての部分もあり、他の会場ではどうかなという興味もある。

楽しい企画だった。
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