東京文化会館
出 演
指揮/エリアフ・インバル
曲 目
ワーグナー:楽劇《トリスタンとイゾルデ》より「前奏曲と愛の死」
ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調 WAB103《ワーグナー》(ノヴァーク:1873年初稿版)
ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調 WAB103《ワーグナー》(ノヴァーク:1873年初稿版)
コンサートマスターの矢部他も、マスクを着用に事態の緊張感が。観客はそもそも50%売れていなかったようだ。
85歳のマエストロは元気そのもの。
ワグナーは美しく。
ブルックナーは、正直、私は苦手で、何を聴いても同じように聞こえて。。。ちょっときいてブルックナーとわかる金管。派手に鳴らすが、ミスなく。そして、木管は美しく、静寂をもたらし。弦は、時にメロウな厚みのある響きを展開。ブルックナー聴きました、という満足感か。