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Pretenderの備忘録

絵本太功記 社会人のための歌舞伎入門

2005-11-25 22:34:34 | 歌舞伎
歌舞伎がユネスコの無形世界文化遺産となった日の国立劇場。幕間でその旨のアナウンスがあった。

1階7列28番

最初に片岡市蔵さんの15分程度の義太夫狂言のいろはという解説。これはなかなかよかったです。

芝居はいわゆる太十。尼ヶ崎閑居の場。夕顔棚の端場をつけて90分程度。
團十郎が休演で、橋之助の光秀。身長もあるし、メークで錦絵らしい歌舞伎の顔になるし。でも見栄がいまひとつ決まらない。なぜなの?
芝翫の久吉。意外といいかも、というか秀吉のイメージになんとなく合う。男女蔵の正清もイメージどおり。東蔵さんの操、吉之丞さんの皐月もああいうイメージなんでしょうけど、孝太郎さんの初菊が。赤姫の可憐さというのがあまりあわない感じがいつもしてしまいます。


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