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Pretenderの備忘録

Fukushima50

2020-03-11 20:25:10 | 映画
新宿ピカデリー

豪華キャストで、骨太で面白かった。
ただ、関係者の多くが生存しており、それぞれの言い分もあるだろうし、議論はあるだろう。菅さんかわいそうだなと思って観ていた。そうしたら、協力に復興庁がクレジットされており、なるほどなあと。
NHKスペシャルで観てきたような内容を、演技力のある役者が迫力満点に演じている。さまざまな形で、残していく必要のある事象を扱った、映画ということだろう。

出演:佐藤浩市 渡辺謙 吉岡秀隆 緒形直人 火野正平 平田満 萩原聖人 吉岡里帆 斎藤工 富田靖子 佐野史郎 安田成美  

監督:若松節朗
脚本:前川洋一
音楽:岩代太郎
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gooブログ

2020-03-09 15:03:36 | 日記
ブログを始めたのは、2004年、MIXIの日記からだ。MIXIはかなり早い段階で始めていたことになるだろうか。
途中で、MIXIとブログを連携させることにして、Doblogを利用した。これが、2009年に事故を起こして、使えなくなり、今までのブログをすべて、こちらに移転して、始めた。その後、数年、全くやらなかったり、いろいろあったが、去年から割合と真面目にやっている。
始めた当初はレストランも随分書いたが、今は、いろいろな人が食べログ等でやっているので、これはやめることにした。googleガイドで簡単な評価はしている。
これだけ長く続けられるのは、しっかりしたサポートがあることだと思うので、感謝している。Doblogは同じNTTグループだったが、残念な結果に終わっているので、特に維持について、ありがたく思う。先日のような不具合があると、どきっとするけど。
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神々の黄昏

2020-03-08 23:18:32 | 音楽 Opera
びわ湖ホールのオペラは残念ながら、中止、払い戻しとなった。
迅速に、払い戻し手続き用紙と、封筒が大きいなと思ったら、プログラムが同封されていた。
そして、ライブビューイングの発表である。
その対応に感心した。

びわ湖では、一昨年の記念のマーラー8番が、台風で中止となった。2018年は、合唱等が大掛かりであり、普段なかなか聞くことのできないマーラー8が二週間の間に、東京、びわ湖、福岡で、違ったオケと指揮者で計3回という状況のうちの、一回だった。あの時は、確か前日のゲネプロを公開するとかいう措置が取られたように記憶している。さすがに東京から台風もあり、行かれなかったが。

今回のリングは、2017年から毎年行われているもので、今年が最終年だった。ハンペの演出は映像を多用し、ファンタジーにリアリティを持たせるという非常に面白いものだった。最初の二年は外国人招へい歌手を初日に集中させていたが、去年から、二日に分けた。そして、年々チケットが取りずらくなったのである。年会費を払う会員でないと、いい席が取れない傾向が特に、去年から強まり、今年のチケットは明確になった。それだけ評判を呼んで、ファンが増えてきたということだろう。

びわ湖ホールは大津駅からバスだが、当日は往復のバスが出る。東京からびわ湖は京都で乗り換えてすぐで、大阪に行くのと変わらない。ホールは内装も素敵だし、バルコニーに出れば、琵琶湖の絶景が広がり、ここも日本なんだよなあと思う。

さて、ライブビューイングは、二日間とも観た。初日は1万人以上が視聴したという。二日間のキャパが3700人くらいだから、凄いものだ。
我が家は、TVに上手くWIFIが飛ばないので、残念ながら、PCで観ることになり、画素が大したことなく、残念だった。音声は急遽、スピーカーに繋いだ。それでも数回、ちょっとWIFIが不安定なんだろう、途切れる瞬間があった。正直、アクセスが集中して繋がらないのではと思っていたので、これだけ多くの人がアクセスしても観ることができた対応をしてくれたホール関係者には感謝しかない。

やっぱり舞台で生でみたかったなあという内容だった。歌手も立派だったし、スクリーンとオブジェを上手く使った、空間も実際に感じたかった。この状況で来日して、歌ってくれた歌手陣にも敬意と感謝を表したい。
終演後、観客がいない中でのカーテンコール、特に最後に、舞台上のみんなが声を上げている音声では胸がいっぱいになった。

ネットでは製作費用が1億6千万という。チケット代金で賄えるのが1億円くらいだろう。もともと、後は寄付等でということになる。今回はスクリーンを使っているので、節約できているのではと思いながら観ていたが、オペラは金がかかると改めて感じた。日本の伝統文化ではないが、グローバルな視点を持って、日本の伝統を相対化してみる視点を持つためにも、海外かぶれでなく、きちんとこういう文化を大切にしていきたいと改めて思った。
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日本アカデミー賞

2020-03-06 23:59:00 | 映画
新聞記者が、主要三部門を。
ネットでも賛否両論だろう。

政権批判がしにくくなっているご時世に良くこの作品をと思う。
アカデミー賞会員は、映画関係者が多いという。
会員の多分、無記名の投票で、本音が出たのであろう。
ノミネートは、ガス抜きだったのかどうかはわからないが、この結果をきちんと出したアカデミーは立派。まあ政権も末期という判断もあったかもしれないが、(笑)。

主演女優賞については、国内で引き受け手がない中で、受けてくれたことに対する感謝もあろう。
主演男優賞は、よくぞやったということだろう。娼年といい、松坂はチャレンジャーだと思う。
作品賞は、これを作って公開した勇気に対する評価だろう。

映画を観た際は、観衆の年齢が高かったが、アカデミー会員はどうなのだろう。若い世代があまりいなかったりするのではないか。

跳んで埼玉は、TVで観た。これが取ったら世も末と思っていた。もう少し、寓話的な部分があれば、良かったがメッセージ性に欠けていたから。

他に、ピカピカの作品がなかったのも、幸いだったのかもしれない。
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新型コロナウイルスの影響 その4

2020-03-04 22:17:56 | 日記
行くはずだったチケット払い戻し状況。

・天保十二年のシェイクスピア
 東宝もこまつ座も、現金書留で送ってくれるらしいが、こちらからの特定記録送料244円は、自己負担ということ。
 こまつ座は、演目によって、対応が異なり、他の演目は振込だったりする。
 東宝は、メールで連絡。

チケット販売のサイトには、払い戻し対応について記載がないうえに、お知らせメールでも、リンクが貼っていない。ドタバタなのだろうが、不親切。
 4/15締め切り。
・都響 葉書で第一弾の連絡。都響から直接買ってるので、詳細は後日送付される。 5/30締め切り
・日本フィル メールで連絡。日本フィルのWEB購入なので詳細は後日送付される。
・世田谷パブリックシアター メールで連絡。直接窓口へ行って、現金で払い戻しを受けた。3/27締め切り
・びわ湖ホール メールで連絡。当日のプログラムとともに、払込申込用紙が送付されてきた。送料も振り込まれる。4/30締め切り。
・日本演奏家連盟 連盟に電話して用紙を送ってもらう。これについて、東京文化会館が電話でフォローアップしているようだ。留守電が入っていた。送料も振り込まれる。3/23締め切り。
・ワシントンナショナル管弦楽団 葉書連絡。ジャパンアーツぴあで買ったが、コンビニで現金が払い戻された。手数料も返金された。3/23締め切り
・すみだ平和記念音楽祭2020 決定が遅かった。連絡はメール。トリフォニーのWEBチケット購入なので、詳細が送付される予定。期限は送付された資料に。
・春祭 ムーティー 連絡はメール。リンクから用紙がダウンロードでき、振込情報を送付する。送料も振り込まれる。4/30締め切り
・三鷹芸術劇場 連絡メール。必要事項を書いた紙を同封して、チケット返送。送料も振り込まれる。3/20締め切り。

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