荏原神社

知り合いにすすめられて、お祓いに。

由緒ある神社のようだが、小規模で、家族でやっているような感じだろうか。

電話でお祓いの予約をするときも、なかなかでなかった。人がいないからだとのことだった。

品川からぶらぶらと旧東海道品川宿を歩いていく。20分ちょいだろうか。

目黒川に架かる橋を渡って入る。

受付があり、ブザーを押すが、出ない。想定内。

無断撮影禁止、監視カメラ設置という貼り紙がいたるところに。

御朱印がおいてあり、お金を入れるようになっているようだ。

境内で神職が準備してお待ちだった。

祝詞の説明、お土産の説明もしていただいた。

しっかりした木のお札、お神酒、神饌、神社暦、絵馬、お守りを頂く。絵馬は書いて奉納してきた。

ご利益があると良いなア。

ダブルファンタジー展

ソニーミュージック六本木ミュージアム

ジョンの命日ということで、足を運ぶ。

前売り券を買っていったのだが、当日売りの列に並ばされる。係員Aに聞くと「引換えなので」。おかしいと思い、係員Bに聞く「申し訳ございません。そういうシステムです」、ホントかよと最後に窓口で聴く「申し訳ございません、本来、優先入場ですが、徹底しておらず、不快な思いをさせて申し訳ございません。」終わってると思う。

展示は、年表と写真、ジョンの絵、フィルムで構成される。YOKOの作品も結構ある。90分くらいいた。結構見ごたえがあるかも。

改めて、YOKOというのは、よきにつけ悪しきにつけ、凄いと思う。

ただ、1975年から1980年までは空白で、80年に死んでしまうという結果論で言えば、もったいなかったと思う。あれから40年か。。。その後も、ジョンが生き続けていたら、どうなっていただろう？三島とジョンは立ち位置はことなるが、今日の世界を観て、なにを思うだろうか。

オレステスとピュラデス

神奈川芸術劇場　大ホール

今回は、なんとなく二階の座席を取ってみた。

これが正解。舞台の奥行きを目一杯使う演出で、非常に全体が見やすい。

舞台は非常にシンプルだが空間を使う。最初はソーシャルディスタンスかと思っていたが、密の場面も少なくない。

20そこそこの舞台経験が無いに等しい主演の二人もなかなか良い。

刺激的な舞台だった。

ポストトークは、芸術監督の白井さんと演出家の杉原さん。空間の話題、セットはありものを使った等々、狙いは伝わってるよと、こちらも言いたかった。

作：瀬戸山美咲
演出：杉原邦生
音楽：Taichi Kaneko
振付：北尾亘

出演：鈴木仁　濱田龍臣
　　　趣里　大鶴義丹
　　　内田淳子　高山のえみ　中上サツキ　前原麻希　川飛舞花
　　　大久保祥太郎　武居卓　猪俣三四郎　天宮良　外山誠二

歌舞伎ましょう #44 45

#44　歌舞伎小道具の世界

中村苔玉

藤浪小道具株式会社　越谷第一営業所

玉三郎のバックステージツアーを思わせる。苔玉は、口跡もよくさわやかに案内。大道具と小道具の分類、いろいろな演目の小道具、楽しい。

#45　オンライン公演　不易流行

市川弘太郎

最初に、野外の能舞台での能、狂言の動画が流れる。

狂言と歌舞伎の宗論。二つを同時に上演する企画。狂言「三人夫」、歌舞伎「鶴亀」

12月13日18時よりらしい。

都響スペシャル2020（12/5）

東京芸術劇場

出 演

指揮／大野和士
ヴァイオリン／渡辺玲子

曲 目

ブラームス：悲劇的序曲 op.81

ブリテン：ヴァイオリン協奏曲 op.15　

ドヴォルザーク：交響曲第8番 ト長調 op.88

ブラームスは力強く。ブリテンは、渡辺がパワフルに、繊細に。ドヴォルザークも安定。