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Pretenderの備忘録

十二月大歌舞伎 第三部、第四部

2020-12-04 23:47:51 | 歌舞伎
歌舞伎座

吃又、勘九郎と猿之助のコンビは、浅草以来か。勘九郎、絵を描くシーンの後、結構リアリティのある演技だったと思う。猿之助のおとくは猿之助の女形としてはあってると思う。

振袖始め、玉三郎休演で、菊之助。頑張っていたが、動きがシャープ過ぎるところがあり、玉三郎はどう踊ったかなあと思う。彦三郎は口跡が良いので、立派に。梅枝もしっかり。

久しぶりに友人と桟敷で観た。二席分を一人で。友人と開幕前に話していたら、係員に注意された。歌舞伎座の感染対策は凄い。

第三部
近松門左衛門 作
傾城反魂香(けいせいはんごんこう)
土佐将監閑居の場

浮世又平
女房おとく
狩野雅楽之助
土佐修理之助
将監北の方
土佐将監光信

勘九郎
猿之助
團子
鶴松
梅花
市蔵
第四部
近松門左衛門 作
日本振袖始(にほんふりそではじめ)
大蛇退治

岩長姫実は八岐大蛇
稲田姫
素盞嗚尊
玉三郎
梅枝
菊之助




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珠玉のリサイタル&室内楽 徳永二男、堤剛、練木繁夫による 珠玉のピアノトリオ・コンサート Vol.7

2020-12-03 22:25:34 | 音楽 Classic
ヤマハホール

結構入っていた。
重厚なプログラム。
コロナ渦で、出演者がリスク年代だが、熱のこもった演奏。
このトリオは、JTホールで共演を重ね、ヤマハでも7回目。
このプログラムは5年前も。
果たしてこのメンバーで進歩しているかはわからない。
円熟というのを感じることが多いが、今日は、ピアノは非常に柔らかく、チェロはしっかり、ヴァイオリンは力任せに聞こえた。実際にはそんなことはないのだろうが。

出演
徳永二男(バイオリン)
堤 剛(チェロ)
練木繁夫(ピアノ)

演奏曲目
L.v.ベートーヴェン/ピアノ三重奏曲 第7番 変ロ長調 「大公」 Op.97
P.I.チャイコフスキー/ピアノ三重奏曲 イ短調 「偉大な芸術家の思い出に」 Op.50
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ファミマ

2020-12-03 18:02:21 | 日記
GOTO eat食事券で、チケット発券用紙がなくなってしまったと。
コンサートチケット発券できないだろ。。。
一軒は全部停止、もう一軒はGOTOのみ停止。そりゃそうだ、今自粛でしょ。
それにしても、こんなところまでGOTOの余波。チケット発券できずにコンサート迎えたらどうするん?






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宮田 大 “大ism” Vol.10

2020-12-02 22:47:30 | 音楽 Classic
王子ホール

二回公演。時節柄、空席も。
トークを交えてのいつもながらの演奏。
ソナタ、無伴奏、三重奏と。
力強く、抑揚も付き、安心して聴ける演奏。
カサドが特に印象的だった。
テーマも考えた選曲だった。


宮田 大(チェロ)
吉田 誠(クラリネット)
ジュリアン・ジェルネ(ピアノ)
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲より 第18変奏曲
      :チェロ・ソナタ ト短調 Op.19
カサド:無伴奏チェロ組曲
ブラームス:クラリネット三重奏曲 イ短調 Op.114

アンコール
フォーレ 三重奏曲 第二楽章




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