2週間以上前につぼみだったクリスマスローズ
やっと開きかけました。 でも、写真に撮るのがむずかしいのよね~。 うつむいたのばかりだから。
白花の方は茎が長いから、無理矢理立たせて撮りましたが、
茎の短いのは・・・・・・
いやだ~ クリスマスローズが股覗き。
子どもの頃、またのぞきってしませんでしたか? 足を広げてその間から見た景色はすべてが逆さまで。 それをしている友だちの顔をまたのぞき込んだりして。
あまりに地面に近いので、花と地面の間にカメラを入れて撮ってみましたの。 するとカメラのシャッターを押す方が下に来て、画像が逆さまになったというわけです。 それでようやく花の形がわかりました。 八重咲きのクリスマスローズは都会の方で大人気だったんですって。 それを甥っ子が
「おばちゃん、お宝をあげよう。」
と言って気前よくくれたんです。 植えてから3年、ことしはたくさん花をつけています。
実家に行ったら、配送前のクリスマスローズが、たくさんたなに並んでいました。 高いたなの上なら、うつむいた花もしっかり見えます。
花びらに見える部分は正確には萼で、本当の花びらは、多分、奥の方にある緑の小さなかけらのようなものでしょう。
シンプルな一重の萼に、比較的大きなしべの部分が華やかさをそえています。 こんなところが人気のひみつなんでしょうか。
花びら部分が濃い紫のもありました。
グリーンがかった白花。 萼もしべもみだれがち。
外側は純白に近い白です。
萼は大きく波打ち、紫色の斑点がついています。 しべもたくさんで豪華です。
どれも少しずつちがいがあるんですね。 ついつい集めたくなる?
クリスマスローズのコレクターさんもいるらしいですね。
わたしもこのシンプルな形が好き。 コサージュにできないかなあ、なんて考えています。