あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

春の兆し

2009-02-25 23:40:00 | 植物

 久々に田んぼへ。


 もう?! 赤花のアセビが満開なのを見つけました。 



  そして、またもやびっくり。 今はもう何も栽培していない小さな田んぼにはつくしがいっぱい生えていました。



 ホトケノザは冬も咲いていたけれど、花も葉も生き生きしてきました。



 
 小さなつくしだけど軍手に入れて持って帰りました。


 はかまを取ってみると全部でこれだけ。 



 せっかくなのでつくしをまぜご飯にしてみます。 これだけではとてもとても足りないので、畑からごぼうとにんじんを抜いてきました。


 冬の間葉っぱの枯れていたごぼうも、暖かくなるとともにきれいな新芽が出てきました。



 にんじん、しいたけ、ごぼう、ゆでたつくしをだし汁で煮て、


 彩りにチンゲンサイの花をさっとゆで



  ご飯にまぜれば、春のまぜごはんのできあがり。
  つくしが埋もれて見えません。



 お味はどうってことはありません。 青梗菜の花はたくさん入れると苦いです。


 それにしても今年は春が来るのが早いような気がします。 寒がり屋にはうれしいことですが、こんなんでいいんでしょうか。  


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温もりがほしい

2009-02-25 10:00:25 | 生き物

 健康診断に行ってきました。 いわゆるメタボ検診っていう・・・・(この言い方、ちょっといや) 


 結果が出るまで、公園に行くことにしました。 ここで朝ご飯のお弁当を食べてウォーキングでもしようかなと。

 お、お、椋鳥の群れ発見。 芝生の中に虫でもいるのでしょうか。



 すずめも夢中でえさをあさっています。 芝生に同化して見にくいですね~



  先ほどまで降っていた霧雨もどうやらあがったみたいです。 公園の木々はまだ葉を落としたままです。 こんな木をたくさん写真にとっておいてスケッチをしておかねば。 葉を落とした木は枝の付き方がよくわかりますから。



 おや? 小高い丘のてっぺんに何かが・・・・・



 


 野良犬なんでしょう。 まるで毛皮のマフラーを置いたかのように、近づいても微動だにしません。
 



 


 これ以上丸くなれないほど丸まった背中が、「温もりがほしい」と、訴えています。 


 いつからここにいるんでしょう。どうしてこんなに目立つところにいるんでしょう。 公園を見渡せる高い場所で飼い主を待っているのでしょうか。 えさをくれる人を待っているのでしょうか。 ここに住んでいるのは、来た人たちからお弁当などをわけてもらえるからなのでしょう。


 犬を捨てないでください。 最後まで責任をもってください。 人を信頼して生きていたのに、ある日突然信頼を裏切られて、それでもまだ人への細い信頼の糸をたよりに生きています。 


 野良犬にえさをやるのはよくないと、分かってはいるのですが、ついついあげてしまいました。 買ったお弁当に入っていた鶏肉。 遠慮がちにそっと食べていました。 そしてわたしが写真を撮るのを後ろからそっと見ていました。



 桜の芽、もうふくらみかけてこれもまた温もりを待っています。



 


 病院へ帰って医師の面談を受けました。

 血圧はOK
 血糖値は、これもいいですね。
   ・
   ・
   ・
 ○○は・・・・・ おおー、ぎりぎりですねえ。
 わっはっはっは
 思わず二人で大笑い

 メタボリックシンドロームには該当せずとのはんこを押してくれました。
  


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