ツバキ関連の記事をもうひとつ。
現在うちにあるツバキは白とピンクの2種類ーと思っていましたが、
梅の木の下で、見つけちゃった。
植えた記憶がないぞ?
まだ背丈が50センチくらいの小さな木です。なのに樹勢に似合わない豪華な花。
これが本当に不思議なんです。花は今年初めて咲いたのではないかしら。さすがに梅の木下に咲いてたら気づくでしょう。毎年梅を眺めているのですから。
こんな狭い、上にも伸びられない場所にわたしが植えるはずはない・・・?? いや植えたか? わたしの記憶もあやしいので。・・・いいえ、絶対に植えていません。いないはず。
この木のすぐそば、1メートルも離れてない場所に、樹齢45年はたっているであろうピンクのツバキがあっりました。(前回のピンクとは違います)
そばに何本ものツバキの若木が生えていまして、きっとピンクのツバキの実が飛んだんだろうと思っていたのです。
その古いツバキの木を、夫は何を思ったかばっさりと切ってしまいました。
わたしの知らない間に。このあたりが我が家の鬼門だからきれいにするんだと言って。
だれが鬼門だなんて言うたんよ。なんでそんなこと信じんよ。わたしはこのツバキが大のお気に入りだったので、めちゃくちゃ怒りましたが後の祭り。だけどわたしの怒りに恐れをなしたか、意欲を削がれたか、そのあと何も整地しませんので、切ったツバキから新しい枝が伸びてきました。
そして
赤いツバキをしげしげと眺めていて、地面すれすれにひっそりと咲いている花を発見。
もううれしくて。だけどこの赤い花は?
もう一つ、赤い花から1メートルも離れてない、大きな石の隙間から生えているツバキがあるんですが(こんな生え方、絶対勝手に生えてきたものですよね)
なんと、白い花が咲いていました。これも今年初めて発見。前回の白玉ツバキとはタイプの違う花です。
そしてそこから2メートルほど離れた水道の蛇口近くに
上にはひさしがあって雨が当たりません。水道も滅多には利用しないのでいつも水不足になっているにちがいないのに、放って置いたら1メートルを超える木に育ってしまいました。こうなると、この木にどんな花が咲くか見てみたい。今までと全く違う花だったらすごいですよね。
きっとツバキの種から生えてきたのだとは思いますが、いったい誰が運んできたの? すぐに思いつくのは野鳥ですが、あの大きな種を運べるのはカラスくらいじゃないかしら。カラスは時々盗んだ卵をくわえて飛んでいたりしますが、ツバキの実をくわえてねえ?
不思議だらけの我が家のツバキ、一挙5種類に増えました。