あれ? 書きかけの記事はどこへ? 今日中に書き上げるつもりだった記事、明日へまたぎそうです。がっくり。
新型コロナ、終息のめどがつきませんね。医療関係者の皆様の奮闘には頭が下がります。どうぞ他の国のように爆発しませんように、早く治療薬やワクチンができますように。
「風が吹いたら桶屋がもうかる」という話がありますが、それの逆のことが今おきていますね。新型コロナ風邪が吹いて経済状態がどんどん悪くなっていきます。
別れと出会いのシーズンを前に花の需要が減り、園芸店はもちろん、シーズンに照準を当てて育てていた花卉農家さんが困っているというー
そんなとき、実家の花屋が、卒業生一人一人に花を一輪プレゼントするというニュースを、新聞で知りました。後で聞くと、7000本のガーベラをお祝いメッセージをつけてラッピングするのが大変だったとか。
そうか・・・・ わたし一人のささやかな出費でも、経済活動になるんだわ。戦っている人への応援の意味を込めて、わたしも花を買おう。
3月はわたしの誕生月。生まれて初めて自分の誕生祝いに自分で花を買いました。
バイカラーのラナンキュラス。だけどコロナウィルスみたいに見える? 時期が時期だけに。
このフリルいっぱいのドレスみたいな花は昔から好きでしたが、派手な上にも派手に改良されていますね。
そして花の大きさが手のひらくらいあるクレマチス
ふだんいろいろ花を買っていますが、今回は派手派手のものばかり。そういう気分でしたので。
それから、赤のシャクヤク。
今植えてあるのがピンクなので、こあたり一帯にいろいろなシャクヤクを咲かせようと思います。
花を買った帰り、ケーキを買いました。これは娘のおごり。
ピーカンナッツタルト。
ピーカンナッツという木の実を知ったのは、孫たちが熱心に見ている「おさるのジョージ」というアニメからです。農場のおばさんが焼いていたピーカンナッツパイ。ピーカンナッツって・・・・田舎のスーパーでは見たこともないナッツでした。そのナッツを使ったタルトを松山の染色教室でごちそうになって、その柔らかな口当たりとさっぱりした味わいに感動しました。ピーカンナッツを使ったお菓子が松山のお店で売っているということにも感激。誕生日には絶対ホールで買おう、と前々から思っていたのです。
とはいっても、みんなにお裾分けしたらわたしの分はやっぱり一切れ(大きめの)だったですけど。
そして、上の娘から、クレイパックのチケットをプレゼントされて、生まれて初めてリラクゼーションのサロンに行ってきました。
孫たちのお相手と、レザーの小物作りで少々お疲れだったわたしそんなことはいっさい知らせなかったのに、「肩から指先にかけて(血流が)滞っていますね」と指摘されて、やっぱり分かるんだねえと感心。顔も肩も腕もこの上なくやさしく丁寧に撫でられて、それだけなのにとても気持ちよかったです。しばし瞑想の世界へと入り込んでいたようです。意識はあるけど眠っているようなー
ちなみに神経痛で通っていた病院の理学療法士さんも、揉むのは良くないといって痛いところを撫でるだけでしたね。
もう誕生日は心待ちにするどころか、できるならゆっくりゆっくり来て欲しいところですが。無事に迎えることができるというのは幸せなことだと感謝しましょう。