ホテルー美ら海水族館ーフクギ並木ー瀬底島ー(未定) ーホテル
昨日行く予定だったフクギ並木が今日に変更になりました。予定が押してきたので、時間があれば寄るつもりだった場所は未定です。
方向から言えばフクギの並木は一番に行くべき場所でしたが、あえて先に美ら海水族館へ。というのは、水族館の開館は8時半。ホテルの隣、歩いていける距離でしたので、朝一で行けばすいているだろうという魂胆でしたが、昨夜夜中の2時就寝とあって結局ホテルを出たのは10時になってしまったのです。早くいかないと相当混雑すると聞いていました。そして、歩いて行ったらチェックアウトの時間をすぎるだろうと思い、車ごとホテルを引き払うことにしました。
れいわを探せ。
駐車場に車を停めるまでに退屈する孫たちに与えたミッション。れとわとはレンタカーのナンバーなんだそうです。結果、立体駐車場のワンフロア、2台以外はすべてレンタカーでした。つまりそれくらい観光客で混雑していたということです。
それでも那覇と反対方向から来た私たちは渋滞に合うことも無くスムーズに入れたのです。
駐車場から長い階段を下りてくると
ここから遊具のある広場などを見ながら、まあまあ歩いてやっと入り口です。
入場券込みのホテル代だったので(かなりコスパよし)スムーズに入場できました。
本物はすごい だけど・・・
最初の展示は水中ではなく地面のオカヤドカリ
続くサンゴの海はさすがでした。きれい。
魚も今まで見たことのないようなのがいっぱいいて
サンゴも見たことのないのがいっぱいあって
幻想的で
どれも楽しかったのですが、次第に人が増えて来て簡単には見られないようになってきました。
人気のチンアナゴあたりにくるともうそばで覗き込むことはできません。これ、結構後ろの方からばんざいして撮っています。
大水槽の前にあるカフェを覗き込む。
ここはゆったりと見ることができますが、実際は・・・
人、人、人
高いところから階段状に折れ曲がったスロープを歩いて下へ降りて行きます。 そこは押すな押すなの込み具合ではなかったのでゆっくりと写真を撮ることもできました。
ペンギンのように泳ぐエイ(マンタ?)とか
かっこいい~
この水族館のシンボル的存在、ジンベエザメとか
家来を従えた殿様みたいに優雅に泳いでいました。
真下から見上げるとシルエットがおもしろい。
そこへ飛行船のようなジンベエザメがやってきました。
いつまで見ても見飽きない光景でしたが、孫たちはさっさと先に行っていて娘が引き返してきて言うには、
「もう出たいんだって。」
え? 見るところはまだあるのに?
もう見なくてもいいんだそうです。それに人が多すぎていやだと。
そりゃあ、しんとした森の中で毒蛇を取り囲んでいた夕べの体験が強烈すぎて、人ごみの中で見る模擬海中はなんとなく人工的な感覚だったのは事実です。
これは作り物。とってもきれいなんですが、やっぱり大自然じゃないものね。多分これは売店の前です。ここでのお買い物は楽しかったです。
ホテルの部屋からも見えた伊江島。ウマオが教えてくれました。かれはなぜ島の名前を知ってる? わたしなどはウマオの説明を聞いて「家島」と思い込んでいた程度なのに。
駐車場を探せ
方向感覚の鈍いわれわれ一同、水族館を出て駐車場を探すのに20分くらい歩いていました! ただ一人、犬のような嗅覚をもつウマオだけはわかっていたみたいなのですが、なんせ最年少の彼は、強く主張することもできず情けなさそうに我々のうろうろに付き合わされたのです。
結局、毎回、「ごめん、ウマちゃんの言う通り、こっちだった。」ということになるのですが。