わたしにしては珍しく、きのう撮ったばかりの新鮮写真です。
もう一週間以上前からタイサンボクの花が咲いていて、早く早くと気は急いていたのですがやっと行ってきました。といつても、松山市から回り道して帰っただけですけど。
今はこの清々しい花をしみじみと見ていたい気分なんです。
遠目にボツボツと茶色っぽいものが見えたので、どうかなと思ったのですが
よかった、花の盛りでした。
車道、歩道、自転車道が並行して走る重信川の土手沿い。車道よりも低い位置にタイサンボクの並木があります。
大木になるタイサンボクの花は、下から見上げなければならないのですがここでは上から見下ろす事ができます。
色々な花の表情が見られる素敵な場所です。
面白い顔でしょ?は
ムンクの叫びを思い出しました。
上目遣いにじっと見つめられている?
大量のしべを花びらが受け止めています。
このしべ、下に落ちる時、ばさっと音がするんですよ。
色々な花の表情が見られる素敵な場所です。
面白い顔でしょ?は
ムンクの叫びを思い出しました。
上目遣いにじっと見つめられている?
大量のしべを花びらが受け止めています。
このしべ、下に落ちる時、ばさっと音がするんですよ。
白い花は色々あるけど、これほど真っ白で、大きく、存在感のある花ってないと思います。
モクレン科の花は色々あってどれも好きだけど、タイサンボクが一番好きです。
できれば庭に植えたかったけど、大木になるからねえ。 その代わりモクレンを植えたのですが、庭木として普通に植えられているモクレンも実はタイサンボクに負けず劣らずの大木になる木だったのです。で、結局モクレンも切ってしまいました。わたしは反対したんですけどねぇ。
畑にタイサンボク植えようかしら。
川の土手で嬉しいものを見つけました。
前に来た時はたった1本しか見つけられなかったのに、今回は3.4本のかたまりが数ヶ所。
花がねじれて咲く、ネジバナです。
だけど、周りに生えているのはオオキンケイギクばかりです。多分刈り取られた後に生えてきた小さい株ばかりですけど。
だけど、周りに生えているのはオオキンケイギクばかりです。多分刈り取られた後に生えてきた小さい株ばかりですけど。
もう一つ、
ナワシロイチゴがびっしりとなっていました。
酸っぱいいちごですが、つぶつぶが大きくビーズのように透き通って、きれいないちごです。
見るだけで楽しいいちご。
楽しい回り道でした。