アホクサ。臭すぎて、スカンクすら逃げ出してしまうですな。そもそも臭みがあるから、ここまで無明を生きてしまったのである。
朝からずっと雨でござった、今日は。だから、じっとしていたわけではござらぬ。朝五時には起きて、小降りになった時に傘をさしてwalkingに出かけたのでござる。酔狂にも程があるってぇ言われるかもしれないけど。
わはっはははっはははっはっ。
他にすることもなければ、こんなことでもしているしかない。しかも、わずかな麦飯のおかずの爲に傘張りをやっている江戸時代の浪人みたいなもんじゃから。
寺子屋で四書五経を教えるだけの学力もござらんし。それだけの人格もない。ただのバカジジイである。天下無用の。
だから、他人様には迷惑をかけないように世の中の隅っこでじっとしているしかない。
こんなバカジジイでも、時々は何を血迷ったか、人に自慢したりしてしまうのである。情けない。老人大学でさも知ったかぶりをしている知人を見て、え?ホントウ?とか言いながら相手をやっつけてしまうこともあったからである。この二年間で。情けないとはこのことである。
まだまだホントウにボキがどんなに人間のクズであり、悪業三昧の人間であったかを自覚していない。さまよっているだけである。くだらない人間である。それが行動を伴っていないから、クズだと思うのである。どっかに、気取りがある。もしかしたら、ボキは昔秀才だったのかもしれないという大いなる誤解がある。自分自身の心の中に。所詮、ただのボンクラである。否、ボンクラ以下である。原罪を背負った悪党である。
アホクサ。
臭すぎて、スカンクすら逃げ出してしまうですな。
そもそも臭みがあるから、ここまで無明を生きてしまったのである。普通なら諦めて、おとなしくジジイ生活を送るのに、ボキときたらおとなしくしておれんのだ。昔から、もめ事や喧嘩も大好きだったし。今じゃ、面影もないけど(^_^)。
ただのやせ細ったケチなジジイでしかないのである。まったくしょうもないジジイである。
だったら、ジジイなりに生活していこうとすればいいのに、諦めきれないのである。大学院もそうだった。論文書きも、古女房ドノにまたこんなくだらないもんを書いて・・・・そんなことをしている暇があったら、運動しなさいよ!って怒られるわけである。
Computerで原稿を書き始めると何時間でも平気でやっているからである。
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尊敬している若手の大学の先生が、とうとうご自分の博士論文をまとめられたようである。枚数970枚である。凄いことである。外国の文献を縦横無尽に駆使されて、書き上げたらしい。らしいというのは、直接拝見させていただいたわけではないから。しかも、ボキは病気をしてからは、学会からも遠ざかっているから情報が入ってこない。
ある意味寂しい限りである。
しかし、仕方なし。これがボキの選んだ道である。それに、イツ死ぬかもわからない。さらに仕事がない。来年はとうとう無職になっちまうだろう。契約もなにもないからである。コンビニでアルバイトやる手もあるが。
なんでもいいから、書籍代が欲しい。
それだけである。それだけ。
さ、これからgymに行く。
夕方のwalkingをやってくる。他にやることもねぇしなぁ(^_^)。
佐伯泰英の時代劇小説でも読みながら、machineを歩いてきましょ。
Bye-bye!