これからのボキのモットーは、アタマに来てもアホとは戦うなである(^0^) 昨日の佐川氏がこれに当てはまるのではないのかと思ってしまったよん。
自由が欲しい。ジジイになってもそう思うのだから、今まで不自由な生活をしていたんだろう。しがらみにとらわれているからである。つまらないことである。
とりわけ、ワケのわからん人間に出くわすとハラが立つ。その程度の人間にハラを立てているオノレも嫌になっちまうから不思議なものである。
昨日は孫が保育園を卒園したので、お祝いに行っていた。日帰りで。
行き帰りのクルマの中で考えていたのが、「頭にきてもアホとは戦うな」という本のことである。田村耕太郎氏の著書である。この本は良い。
なぜか。
ボキが該当するからである。アホの方にも該当するし、アタマに来てしまうのもそうである。なにしろ全部該当する。
くだらないことでアタマに来ていたら、命を縮める。そう思っているのだが、なかなか出来ない。
世間のつまらんことで色々ハラを立てているから、ボキもどうしようもないジジイである。
マスコミにもハラを立てているし。
人間ばかりではないのである。
政治にもである。
ということは、ボキもまた世間に受け入れられていないからハラを立てているのだ。
情けないですなぁ
こんなもんで、感情を動かしているようではまだまだである。
証人喚問された佐川氏の答弁ぶりをクルマの中で聞いていて、感心したからである。
堂々たるもんである。完璧ではないか。野党のだらしなさも目立ったが、さすがに超エリートである。おっと、野党の方にもエリートはおられるけど。
佐川氏は、答えながら冷静に相手を分析していたのだろう。事の是非はともかく、ボキは感心した。見事な答弁であった。崩せない野党が大いに騒いだ割には、かえって佐川氏の優秀な頭脳が目立ってしまった。
デカイ声を出して、怒鳴っていた野党諸君は(_ _ )/ハンセイしたほうがいい。証人喚問をした野党の根拠と証拠はどこにあるのかと大いに疑問に思ってしまった。
ともかく、世の中感情的になってしまった方が負けるという実に模範的な事例であった。
だから、言葉は丁寧をモットーとすべきである。オノレを隠すことができるからである。デタラメな言葉を使って、デタラメなことばかり言っていたらアカン。要するにお里が知れる。
だからアホだと言われてしまう。
もっとも、ボキは自分自身にそう言っているんだけどねぇ。
正義の味方でもあるかのように行動しているとこうなる。オノレだけが正しくて、他人が全部悪いという視点からはなにも生み出さない。
生産性が低い。
上から目線だからである。オノレ以外は、全部アホだと思っているとこうなる。まるで野党諸君のようなものである。
この本に「倍返しはかえってアホ」というのがあるけど復讐をしてはならない。アホは、復讐したって理解できないからである。
そんなことを昨日は思った。クルマの中で。
ヾ(@⌒―⌒@)ノ