昨日、長女からボキのスマホに電話があった。古女房殿がいなくなったから、死んでいるのではないのかと思ったとのことであった。一日で死ぬかよと反論してやった。さすがに、古女房殿の娘である。ボキのことをまったくの無能力者だと思っているのだ。信用していない。家事全般にうといからである。ま、それはそれで認めるが。
古女房殿の書いていった家事マニュアルを見ながらやっているから、完璧である(`・ω・´)。
ところどころわかんない部分があったが、まさかベトナムに電話することもできない。そんなことをしたら、帰国してから大変なことになる。
実は、昨日パンを焼いていた。ところがである。焦がしてしまった。慌ててトースターを掃除した。
こんなもんだろうなぁ。完璧を気取ってみても。あちらこちら穴だらけである。
100%完璧にやろうとも思っていない。
そして風呂。これもまた一人だから入る気がしない。掃除マニュアルが面倒くさいのだ。読む気がしない。詳しすぎて。だったら、スパにでも行ってゆっくりしているべし。
事実、九十九里浜にある浜辺の観光ホテルに行った。夕方の4時頃であった。クルマで行った。日帰り入浴ってぇやつである。800円だった。タオルがついていた。知らないで行ったので、タオル持参で行った。タオル持参だから少し割引になるのかなと思ったら、ならない。
風呂は大きくて最高だった。あったまる。黒い色の風呂だった。しばし、鼻歌を歌いながらじっと瞑想にふけっていた。最高である、最高。
洗い場で、毛の無いアタマをよく洗った。そうなのだ。床屋に行ったからである。まるっきり出家姿のボキのアタマを見ながらジジイになったもんだと思った。
風呂から出て観光ホテルからおさらばした。
そして、途中にある巨大スーパーに行った。おかずを買おうと思った。ところがである。おかずは冷蔵庫の中にたくさんあったのを思い出したから、大吟醸日本盛というのを買った。あっと驚いた。これも、コンビニで買うより、同じモンが200円も安いではないか。
ううううううううううううううううううううううううううううむ。
いろいろと勉強になったよん。
それにしても世間知らずでありまするなぁ。
金銭とまるっきり縁がない。ついでに言えば、香水とお化粧のにおう飲み屋にもご縁がない。そんなもん、永久に捨ててしまったからである。カラオケなんか、この九年間一度もやっていない。
今日もどっかのスパに行ってこようと楽しみにしている。
気楽な独身ジジイ生活を満喫している。
わはははっはははっはははっははっはははっはははっははは。
BYE-BYE!