ロンドの日記

チェンバロとオルガンと16歳のにゃんこ。
音楽と美味しい毎日です。

金沢へ

2007-02-10 21:25:15 | 旅行
その朝の悪夢。あれっ!これはギックリ腰ではないか。
お馴染みだけど、何も福井でなくてもいいのに。ヤメテ!
座椅子に座ったらもうどうにも動けない。立てないから寝てみる。今度は立てなくなったらどうしようと思い、ジリジリと四つん這い。
何とか薬局に駆け込み腰痛バンドを買い、少し落ち着く。こうやって増えていく腰痛バンドなのです。

座っていいんだか立ってたらいいのかわからない状態で金沢へ。
お昼は加賀懐石はかろうじていただけました。


次の日は兼六園、ひがし茶屋と21世紀美術館を周り、目いっぱい遊びました。これは頑張らないわけにはいきません。

また行きたい、福井、金沢旅行でした。


東京から意外に近いので行きませんか?

だいこん舎さんのお蕎麦は音楽だ!!Ⅱ

2007-02-10 18:22:22 | 旅行
3日のお昼に福井は鯖江の「だいこん舎」さんへお蕎麦を頂きに行きました。
お店に着いたのは12時過ぎ。とりあえず、お酒と炒りくるみで、休日の始まり始まり。

まず、細打ちのざるとおしぼり大根で。
あぁー、おいしい。甘い香り。あらっ!そのままどんどん何も付けずに食べてしまう。ここの辛汁も私は大好き。

次は太打ちのくるみ蕎麦。濃厚なくるみダレが太打ち麺によく絡んでものすごく美味しい。
続いて黒糖蕎麦まんじゅう。黒蜜が蕎麦がきに良く合って美味しいデザートに。

だいこん舎さんのぶっかけ蕎麦もおしぼり蕎麦もほんとに美味しかったです。

ラッキーなことに蕎麦打ちを見せて頂くことができました。
ご主人の姿はリズミカルで美しい。
大胆に繊細にリズムに乗って、素早い動きで見る間に蕎麦粉が美しく細いお蕎麦に姿を変えていきます。夢中で見せて頂いて、トンっと仕上がったときには一曲演奏し終えた時のような充実感を感じました。ほんとにラッキーな経験でした。

ご馳走様でした。


福井に行ってきました。Ⅰ

2007-02-10 17:13:11 | 旅行
3日朝7時36分東京駅発で米原経由で北陸へ。
良く晴れた日で新幹線からの富士山が素晴らしい。車中アナウンスでも珍しく「雪を頂に富士山が美しいのでしばしご鑑賞ください」って。初めて聞きました。お客さんもカメラ片手に立ち上がり、まるで観光バス状態です。

まっすぐ鯖江のだいこん舎さんに行けば11時前には着いたのですが、その前に旧瓜生家住宅へ。

ここは300年ほど前から神明神社の宮司さんのお宅。国指定文化財。福井で一番に古い建物です。中に入ると囲炉裏があり、おじさんが座っていました。囲炉裏を囲んで建物のお話を伺い、のんびりとしてきました。
はじめ真っ暗だったのですが、だんだん目が慣れてくると灯りのほんのりした赤さが何とも暖かいのです。