ロンドの日記

チェンバロとオルガンと16歳のにゃんこ。
音楽と美味しい毎日です。

16日はコンサート

2010-05-10 18:52:20 | 私の仕事
神楽坂 eitoeikoギャラリーでは只今白須純氏のポルトガルタイルの展覧会を開催中です。

今度の日曜日はこの展覧会に合わせてポルトガルのチェンバロ作品のコンサートをいたします。
2台のチェンバロを使いますが、今はこんな風に並べて練習しています。

ポルトガルと言えば「ファド」。運命、宿命という意味の民族音楽だそうです。
これが、なんとも悲しく、メランコリー、ノスタルジーな音楽なんですね。悲しい舞曲ファドです。

この音楽の元の元、はるか300年前のポルトガル音楽を弾きます。
昔も根源は同じ空気が流れています。
ポルトガル人の持っている気質なんですね。
日本で言えば演歌かな?

「サウダーデ 」
これもポルトガル人のそんな気質を表す言葉です。


http://www.enjoytokyo.jp/OD004Detail.html?EVENT_ID=329815





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