ナマステのおまけですよ

こんばんは。

ナマステ☆インディア2007(以下ナマステ)に明け暮れた1週間でしたが、最後は2日間のおまけとリンク集です。

ナマステ2

いくら寒いからって、こんなの着て来るヨメさまは説教デスm(_ _;)m
ヨメさまは雨が極端に大嫌いです。
雨の中出掛けるやつの気が知れないとまで言います。
社会人時代も朝雨が降ってると、サボるのはしょっちゅうでした。
そら社会復帰出来ないですわm(_ _;)m

ナマステ3

そんなヨメさまが大嫌いな雨の中、ナマステに付いて来た理由はコチラ。
メヘンディ(ヘナ・ボディペインティング)のブースです。
昨年も描いてもらいましたし、ペナンでもインド人街で探して描いてもらいました。
ヨメさまはこれの為だけと言っても過言ではありません。

ナマステ4

インド人のおばあさまが描いてくださいました(片手、片面につき500円)
いやもうプロの方は素晴らしく上手です。
細~く素早く描き上げていきます。
ペナンで描いてもらったリンク先と見比べると腕前は段違いです。
片手を約5~10分で描き上げてしまいました。

結局ヨメさまは初日に両手の手のひら、2日目は両手の手の甲からひじにかけて(面積が広いので片手につき1000円)描いてもらいました。

ナマステ5 ナマステ6

描く前にオイルを塗ってから(ヘナのペーストの色素がよく浸透するらしいです)描いてくださったので、とても色濃く出ています。
これなら2週間はもつのではないでしょうか。
ヨメさまはご機嫌です。
タイフェスは食べ物が口に合わなかったりで少々厳しいのですが、まだナマステはヨメさまでも楽しめる部分があるので助かります。

ナマステ7

そしてこちらはナマステ・ボリウッドのブースです。
こちらには看板娘がいらっしゃいました。
そして同じテント内の右側の部分にはインド雑貨屋スンダルというお店が入っていて、サリーの着付け(500円)をやっていました。
ちなみに、このスンダルのサイトではサリーの着かたを説明しています。

ヨメさまは民族衣装も大好きです。
昨年のナマステでも別のお店でサリーを着せてもらいました。
ポラロイド撮影付きで1000円でしたが、今年のこちらのお店はとても良心的だったと思います。

着せていただいて、看板娘と記念撮影をしたのがコチラです。
ヨメさまはすっかりご満悦でした。

ヨメさまばかりではなく、私も楽しめるものがいろいろありました。
indojin.comではインドのヤマモリことMTRのレトルトカレーが4箱1000円で売っていたり、アジアハンターというブースでは色々なインド雑貨を販売していましたが、今回購入したのはコチラです。

ナマステ8

とうとう買っちゃいました!(・∀・)イイ

前からターリー盆欲しかったんですよ。
合羽橋まで行こうかと思ってました。
アジアハンターさんではネット通販よりも安く販売していたので、購入に踏み切りました。
ちょうど真ん中に丸底カトリがはまるタイプで、気に入りました。
お盆が1枚1000円、カトリが1つ300円で2人分買いました。

これで自宅カレーの楽しみがまた増えました。
やっぱり器も大事ですからね。
とてもこれからが楽しみになりました!( ゜∀゜)ノィィョ
つか早速本日使ったんですが、それはまた明日紹介します。

それでは、失礼します。
コメント ( 14 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク

ナマステ☆インディア2007について個人的感想

ナマステ1こんばんは。

生憎のお天気となりましたナマステ☆インディア2007(以下ナマステ)ですが、最後は2日間で思った事をサクッと書いてみようかと思います。

1.入場者数は残念な結果か
昨年は8万人を動員したナマステ、今年は10万人を予想していたようです。
しかしそれをあざ笑うかのように気温は20度以下、時おり強く打ちつける雨は来場者にとても厳しかったと思われます。
多分6万人も来てなかったのではないかと思います。

出店側にしても用意していたお料理をさばき切れず、2日目の最後は投げ売りだったようですし、廃棄したものもあったとか。
何とも残念な結果になってしまいました。
天候ばかりは仕方ないですね。
おかげでビールを200円で飲んだり出来ましたが(・∀・)イイ

2.主催者の悪天候対は中々
初日はスチールのベンチやテーブルが並べてあっただけの飲食ブース周辺も、2日目は主催者が朝からテントを用意してくれたので、多少は雨をしのいでお料理をいただく事ができたのではないかと思います。
さすが15回目になるイベントだけに、悪天候対策は出来ていました。
でもタイフェスティバルほどの巨大テントではないので、横殴りの雨にはあまり効果がありませんでした。
また、テントを増やした為に飲食ブースの通り道を背の高さくらいでロープが伝っていました。
傘を差していて引っかかる人を多数見かけました(私もですが)。
通路に干渉しないように張れれば、なお良かったと思います。

3.ゴミ問題は非常に良かったです
昨年もそうでしたが、ゴミ回収専用ブースを設けて、そこにゴミを持って来てもらうスタイルにしたナマステは偉いと思います。
何カ所かにゴミ捨て場を用意して分別を促してもなかなか上手くはいかないですし、ゴミ箱が一杯になっていても係員が気付かないという事も他国のフェスティバルで見かけました。

それに対してナマステはゴミ回収専用ブースに係員がいて、捨てる場所を教えてくれます。
これなら人員不足は起こりませんし、会場内に自然にそういうルールが浸透している為に、ゴミをそこらに捨てたりしている光景はあまり見かけませんでした。
これは実はかなりすごい事だと思いました。
まぁ確かにゴミ捨て場を探しにうろつくのは面倒ではあるのですが、ゴミ問題が起こらないなら歓迎します。

さきちゃんさんがゴミ袋を用意して足元に置いておいて、私たちの空き容器を分別回収してくださっていたのですが、知らない通行人が普通に食べかけを突っ込んで行ったりしてました。
そこに袋やゴミ箱があったらきっとこうなるんですよ。
ナマステのゴミ対策は非常に良いと思いました。

4.料理のメニューは素晴らしい!
初日と2日目の記事にも書きましたが、お料理は南インド料理の台頭やスナック系などの今まで見た事がないものまであって、とても楽しめました。
こういうフェスをきっかけに「インド料理=ナンとカレー」だけではないというのが、一般に広く浸透すれば良いなぁと思いました。
反面、今年はカレーのお味はあまり良くなかったと伺いました。
私自身はドーサ縛りや、変わったメニューを中心にいただいていたので分かりませんが、インドの方が仰ってたそうです。
来年は改善していただきたいと思います。

5.お店側のアピールはまぁまぁ
お店のアピールは各店舗ブースともにそこそこだったと思います。
特に西葛西のスパイスマジックカルカッタは、きちんと駅を挟んで建つ2店の違いが分かるように、綺麗にレイアウトしたチラシを周辺で配っていました。
とても見やすくて好感が持てました。
他のお店も格好のプレゼンの機会ですから、チラシを頼まないと配布しないのではなく、積極性が欲しいところです。

6.ステージがとても静かな2日間でした
雨の印象が強過ぎたのもありますが、ステージでやっていた踊りなどの印象が非常に弱い2日間でした。
タイフェスティバルはバンドなどの形式だったのもありますが、1日中会場のどこにいても爆音が騒々しかったです。
それがタイらしいとも思えました。
もう少しインド料理屋に行くと大抵耳に入ってくるキンキン声のインドの女性歌手を呼ぶとかしても良かったのでは。
※2日目18時からインド・ポップスとプログラムに書いてありましたので、そこであったのかもしれません。
その前に帰宅してしまったので分かりませんが、あの天候だしプログラムを繰り上げてでも盛り上げるのは必要かと思いました。

以上、つらつらと書いてみました。
それでも総じて非常に良かったと思います。
来年も間違いなく参加しますし、来年は天候にさえ恵まれれば10万人超えは確実でしょう。
タイフェスほどの大混雑じゃないのも個人的には嬉しいので、これからも頑張っていただきたいイベントです。

それでは、失礼します。

【過去記事】

各国フードフェスティバルリンク集を設けました。
詳しくはコチラを。
コメント ( 20 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク