久しぶりにTokyo Rouxに訪問

tokyo rouxこんばんは。

ゲウチャイ新宿ルミネ店が閉店したのを確認しに、お店の前まで行った時の話ですが、お昼はどうしようかと思いました。
少し考えて、すぐ近くのTokyo Rouxに訪問しました。
ゲウチャイに続いて、ここまで閉店してしまったら悲しいですからね。

訪問するのはずいぶん久しぶりで、実に約2年ぶりになります。
今日出ているメニューを確認すると、初めてのルゥがありました。
今月の新商品でヨーグルトチキンカレー豆と茄子のアジアンカレーというものです。

ちなみに、過去記事を確認してみましたが、以前はライスにルゥ1種類だと790円、2種類合いがけだと890円でした。
それがルゥ1種類(240g)とライスか、ハーフ&ハーフ(120gずつ)とライスかで、どちらでも850円に改訂されていました。
ここに来ると合いがけで注文したくなりますので、この価格改定は嬉しかったです。
そういえばカレーの合いがけの面白さにめざめたきっかけは、こちらのお店やターリー屋だったなぁと思い出しました。

そんな事を考えていると、すぐにカレーが運ばれてきました。

tokyo roux

今日は五穀米での提供のようです。
久しぶりのTokyo Roux、楽しみにいただきました。

まずは豆と茄子のアジアンカレーです。
「ココナッツとヨーグルト、トマトタマネギがベースのマイルドなマレーシア風カレー」と書かれていました。
うーん…実はココナッツミルクが入っていれば何でも「マレーシア風」と言われるのには抵抗があります。

私が知っている限りでは、現地ではココナッツが使われるのはフィッシュヘッドカレーと、ナシ・レマックにかけるチキンカレーに少量使われているくらいです。
ラクサ(カレーヌードル)もシンガポールではココナッツミルクを入れますが、マレーシア(特にペナン)では酸味の効いた魚介のスープを使います。
ナシ・カンダー(マレー庶民のぶっかけご飯)でもココナッツを使ったカレーは見かけませんでした。
タイのカレーの方がココナッツミルクをよく使っていると思うので、タイ風と言う方がまだ納得がいくというか…。
(タイにももちろんココナッツミルクを使わないカレー料理はありますが)

…と、「マレーシア風」に過剰に反応してしまいましたがm(_ _;)m
こちらはなかなか美味しかったです。
豚挽肉を使っていて、赤豆、白豆、ひよこ豆などがふんだんに使われています。
クミンの香りが強めで、爽やかにいただけました。
ココナッツの効いたポークビーンズみたいな不思議なカレーという感じですね。

次に新商品のヨーグルトチキンカレーですが、こちらはサラサラのスープ状のカレーです。
ルゥにこだわっているこちらのお店では、珍しいタイプです。
ヨーグルトの酸味が強めで、こちらの方が辛口なのですが、酸味と甘さでさっぱりといただけます。
そして鶏肉はもも肉が1切れ入っていて、とても柔らかくて旨味がありました。
もちろん混ぜていただいてもばっちり美味しくいただけました。

これは美味しいですよー!( ゜∀゜)ノィィョ

久しぶりに堪能したTokyo Rouxですが、ちゃんとしっかり作っているな、という印象を改めてもちました。
また近い内にリピートすると思います。

そうそう、バウムの女王ことトリコさんがTokyo Rouxの新形態のお店に訪問されています。
こちらも気になります。

それでは、失礼します。

【過去記事】

店舗情報や今までの訪問した過去記事リンク集はコチラです。
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