パクチーハウス東京のラグマン鍋をいただきました
こんばんは。
昨年末に、Bijaとパクチーハウス東京のイベントに参加させてもらいました。
Bijaの活動については3回に渡ってガッツリ紹介しましたが、パクチーハウス東京についてはほとんど触れていませんでした。
もちろん触れると論点がブレてしまうからというのもあったのですが、パクチーハウス東京についても改めて紹介したいと思っていました。
イベントの場でパクチーハウス東京の代表・佐谷さまより、新年から鍋を新メニューに出したいという話を聞きまして、興味がありましたので改めて友人達とで訪問しました。
日曜の夜に訪問しましたが、店内はほぼ満員で繁盛していました。
早速パクチーハウス東京の新メニュー・ラグマン鍋(2890円※要予約・4人以上)をいただきました。
カセットコンロと鉄鍋がセッティングされています。
まずは前菜をいただきました。
ぱくぱく前菜プラス(+500円:辛醤油で食べる生春巻、パクチーが香る季節野菜のピクルス、不思議な食感パク塩砂肝)です。
パクチーがたっぷりの生春巻きは非常にさっぱりとしています。
他のベトナムやタイ料理のお店のものとは違いますね。
他にはパクチーを効かせたピクルスと砂肝のパクチー和えをいただきました。
ドリンクは以前訪問した時もいただきましたが、季節のフルーツをお酢に漬けたもののドリンク(600円)です。
今日はブルーベリーとキウイフルーツでした。
ソーダ割りと温泉水割りとが選べるようになっていました。
キウイの方が飲んだ時に味がしっかりしています。
ブルーベリーはさっぱりしていて、最後に実をいただいた時がとても美味しかったです。
さて、いよいよ本日のメインのラグマン鍋です。
このお料理、店長の佐谷さまの自信作です。
サイトから引用させてもらいます。
「この鍋にはかなり自信があります。僕が今まで旅先で食べた料理の中で、最もうまいと思った料理をアレンジしていますので。ぜひ一度、いや何度でもご賞味下さい」
世界中を旅した佐谷さまの自信作、楽しみです。
中国西部の新ジャン地方で召し上がったものだそうで、ラーメンとミートソースの紀元だと言われましたが…鍋なのに?
全く分からないままにいただきました。
鍋を熱して、目の前で佐谷さまがテンパリングしてくださいました。
これはHATTIのインドカレー鍋を彷彿とさせます。
唐辛子、ニンニク、クミン、ローリエなどと一緒にタマネギを炒めていきます。
少ししたら刻みトマトやコショウなどが入っているように見えたトマトのスープを鍋に注いでいき、あとは用意された具材をどんどん入れていきます。
じゃがいも、えのき茸、春菊、水菜、木綿豆腐、ラム肉などがありました。
煮えにくいものから順番に入れていきます。
だんだん煮えてきましたね。
ここでパクチーをドッサリ入れました!
生でも食べられるパクチーですから、どんどんいただきましょう!
これはずいぶんさっぱりしていますね。
トマトスープでいただく鍋というのは経験がありませんが、なかなか美味しいです。
ラム肉も柔らかくクセもなく美味しいです。
かなりの量の野菜やお肉ですが、あっさりとなくなりました。
そして鍋ですから、シメがあります。
鍋のスープを弱火でしばらく煮ておいて、煮詰まったところに細いうどんと卵を入れます。
これがまたウマイ!( ゜∀゜)ノィィョ
さっきまでの鍋とはまた別物です。
確かにスパゲティミートソースみたいな感じでした。
煮詰まったトマトソースがうどんに絡んで美味しいですね。
一説にはこのラグマン鍋が西に伝来してイタリア方面でミートソースになって、東に伝来してラーメンになったとか?
何ともロマンのある話でした。
かなりの満足度できれいさっぱりいただけた鍋でしたが、不思議とまだ食べられるような感じで、お腹が全然重くなかったです。
油も少なく、さっぱりした味だったからかもしれません。
そういえば油っぽかったり、濃厚な味の鍋だとビールなどが飲みたくなりますが、この日は全くそう思いませんでした。
かなりヘルシーな鍋料理だと思います。
完全予約制のこのラグマン鍋は、お薦めですよ!
帰りには佐谷さまが出版された、パクチーへの愛情がたっぷり詰まった1冊を購入しました。
(記事の冒頭にある画像がそれです)
お店でも実際に提供しているパクチー料理のレシピがたっぷり掲載されていて、さらにお店では出していないパクチーカレーのレシピまで掲載されています!( ゜∀゜)ノィィョ
(まぁパクチー=コリアンダーなので普通に使いますけどねf(^^;))
パクチーの育て方についても書いてありますので、大いに参考にさせてもらいます。
佐谷さまはご自分が旅人で旅先でパクチーに出会い、すっかり魅了されてパクチー狂会を立ち上げ、そしてパクチーハウス東京を開店して現在に至ります。
「世界中の人々が旅人になれば、世界の戦争などもなくなって平和になる」というお言葉にはグッときました。
またお店に伺わせてもらいます。
だからパクチーカレーをお店で出してくらっさい(ノ∀`)タハー
それでは、失礼します。
【過去記事】
【祝開店】パクチーハウス東京(経堂)(2007.12.08)←店舗情報載せてマス
※30min.のお店ページはコチラです。
昨年末に、Bijaとパクチーハウス東京のイベントに参加させてもらいました。
Bijaの活動については3回に渡ってガッツリ紹介しましたが、パクチーハウス東京についてはほとんど触れていませんでした。
もちろん触れると論点がブレてしまうからというのもあったのですが、パクチーハウス東京についても改めて紹介したいと思っていました。
イベントの場でパクチーハウス東京の代表・佐谷さまより、新年から鍋を新メニューに出したいという話を聞きまして、興味がありましたので改めて友人達とで訪問しました。
日曜の夜に訪問しましたが、店内はほぼ満員で繁盛していました。
早速パクチーハウス東京の新メニュー・ラグマン鍋(2890円※要予約・4人以上)をいただきました。
カセットコンロと鉄鍋がセッティングされています。
まずは前菜をいただきました。
ぱくぱく前菜プラス(+500円:辛醤油で食べる生春巻、パクチーが香る季節野菜のピクルス、不思議な食感パク塩砂肝)です。
パクチーがたっぷりの生春巻きは非常にさっぱりとしています。
他のベトナムやタイ料理のお店のものとは違いますね。
他にはパクチーを効かせたピクルスと砂肝のパクチー和えをいただきました。
ドリンクは以前訪問した時もいただきましたが、季節のフルーツをお酢に漬けたもののドリンク(600円)です。
今日はブルーベリーとキウイフルーツでした。
ソーダ割りと温泉水割りとが選べるようになっていました。
キウイの方が飲んだ時に味がしっかりしています。
ブルーベリーはさっぱりしていて、最後に実をいただいた時がとても美味しかったです。
さて、いよいよ本日のメインのラグマン鍋です。
このお料理、店長の佐谷さまの自信作です。
サイトから引用させてもらいます。
「この鍋にはかなり自信があります。僕が今まで旅先で食べた料理の中で、最もうまいと思った料理をアレンジしていますので。ぜひ一度、いや何度でもご賞味下さい」
世界中を旅した佐谷さまの自信作、楽しみです。
中国西部の新ジャン地方で召し上がったものだそうで、ラーメンとミートソースの紀元だと言われましたが…鍋なのに?
全く分からないままにいただきました。
鍋を熱して、目の前で佐谷さまがテンパリングしてくださいました。
これはHATTIのインドカレー鍋を彷彿とさせます。
唐辛子、ニンニク、クミン、ローリエなどと一緒にタマネギを炒めていきます。
少ししたら刻みトマトやコショウなどが入っているように見えたトマトのスープを鍋に注いでいき、あとは用意された具材をどんどん入れていきます。
じゃがいも、えのき茸、春菊、水菜、木綿豆腐、ラム肉などがありました。
煮えにくいものから順番に入れていきます。
だんだん煮えてきましたね。
ここでパクチーをドッサリ入れました!
生でも食べられるパクチーですから、どんどんいただきましょう!
これはずいぶんさっぱりしていますね。
トマトスープでいただく鍋というのは経験がありませんが、なかなか美味しいです。
ラム肉も柔らかくクセもなく美味しいです。
かなりの量の野菜やお肉ですが、あっさりとなくなりました。
そして鍋ですから、シメがあります。
鍋のスープを弱火でしばらく煮ておいて、煮詰まったところに細いうどんと卵を入れます。
これがまたウマイ!( ゜∀゜)ノィィョ
さっきまでの鍋とはまた別物です。
確かにスパゲティミートソースみたいな感じでした。
煮詰まったトマトソースがうどんに絡んで美味しいですね。
一説にはこのラグマン鍋が西に伝来してイタリア方面でミートソースになって、東に伝来してラーメンになったとか?
何ともロマンのある話でした。
かなりの満足度できれいさっぱりいただけた鍋でしたが、不思議とまだ食べられるような感じで、お腹が全然重くなかったです。
油も少なく、さっぱりした味だったからかもしれません。
そういえば油っぽかったり、濃厚な味の鍋だとビールなどが飲みたくなりますが、この日は全くそう思いませんでした。
かなりヘルシーな鍋料理だと思います。
完全予約制のこのラグマン鍋は、お薦めですよ!
帰りには佐谷さまが出版された、パクチーへの愛情がたっぷり詰まった1冊を購入しました。
(記事の冒頭にある画像がそれです)
お店でも実際に提供しているパクチー料理のレシピがたっぷり掲載されていて、さらにお店では出していないパクチーカレーのレシピまで掲載されています!( ゜∀゜)ノィィョ
(まぁパクチー=コリアンダーなので普通に使いますけどねf(^^;))
パクチーの育て方についても書いてありますので、大いに参考にさせてもらいます。
佐谷さまはご自分が旅人で旅先でパクチーに出会い、すっかり魅了されてパクチー狂会を立ち上げ、そしてパクチーハウス東京を開店して現在に至ります。
「世界中の人々が旅人になれば、世界の戦争などもなくなって平和になる」というお言葉にはグッときました。
またお店に伺わせてもらいます。
だからパクチーカレーをお店で出してくらっさい(ノ∀`)タハー
それでは、失礼します。
【過去記事】
【祝開店】パクチーハウス東京(経堂)(2007.12.08)←店舗情報載せてマス
※30min.のお店ページはコチラです。
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