安部嘘つき権力私物化立憲主義破壊無責任独裁政権
2020年11月24日(火)
私は、安部前首相に対して、その内閣に冠を付けてきました。「嘘つき権力私物化立憲主義破壊無責任」であります。
昨日の夕方のことです。TVで桜を見る会について東京地検が秘書から事情聴取を行ったと報道がありました。そして、しばらくして、安部首相側が経費の一部を負担したという報道が続きました。
もうこれは、バッターアウトであります。安部氏は、安部事務所が負担したことはないと断言しておりました。ファクトは、負担していたのであります。
河井法務大臣なら抑えることができると踏んで任命したのでありましょうが、ご存じの逮捕となった訳であります。頼みの綱が「切れた」!
私は、歴史の偶然を感じるのであります。
数日前に従姉から歴史物のドキュメント番組を見せてもらいまして、それには、徳川家康が天下分け目の戦いで勝利したのでありますが、偶然が関わっていたというのであります。オランダ船が難破して家康が助けたのでありますが、その船に鉄砲と弾薬が積まれており、それで関ヶ原を戦い勝利したと言うのであります。
河井事件も、溝手側のタレコミが立件の端緒と言われています。自らが総裁で1億5千万円の買収資金を渡し、それがまぁ偶然の一種と言っていいと思いますが、タレコマレタのであります。安部氏にとっては、強烈な皮肉でもあります。
それにしても、主権者である国民に総理大臣として嘘をつき欺いていた訳でありますので、これほど恐れ多いことはありません。「嘘つき 無責任」の安部氏がどのように逃れ周り醜態を晒すか見物であります。