団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

国民侮辱大臣

2022-11-23 12:59:22 | 政治

国民侮辱大臣

2022年11月23日(水)

 

 大臣就任直後に、政治資金法違反の疑惑が報じられた松本総務大臣ですが、この方、主権者である国民をナメ切っておられますです。

 

 23日の赤旗です。

 

 何と!国会議事堂の大臣席で、居眠りをしていたのであります。即議員も辞職が相当と思います。

 

 以下、ネットから引用しました。

 

11月22日、松本総務相は参議院本会議でウトウトしていた 写真・長谷川 新

松本総務相、就任直後の「国会ウトウト」姿に「この男もダメだこりゃ!」非難轟々 政治資金疑惑も出ていきなりの“黄信号”
松本総務相、就任直後の「国会ウトウト」姿に「この男もダメだこりゃ!」非難轟々 政治資金疑惑も出ていきなりの“黄信号”© SmartFLASH

11月21日、政治資金収支報告書をめぐる問題が表面化した寺田稔氏(64)の事実上の更迭にともない、後任として松本剛明(たけあき)氏(63)が総務大臣に就任した。

「東大法学部出身で、高祖父は初代総理大臣の伊藤博文。父は元防衛庁長官で、親族にも外交官が多く、民主党政権下で外務大臣を務めていました。自身の親族にも官僚が多い、岸田文雄首相が好みそうな人材です。

民主党時代の菅直人第2次改造内閣で、前原誠司氏の辞任にともなって、副大臣から外務大臣に“昇格”しました。しかし、野田佳彦内閣発足により退任し、わずか約6カ月の在任でした」(政治担当記者)

 

だが、就任翌日の11月22日から、さっそく厳しい目が向けられている。

同日の「しんぶん赤旗」が、松本氏の政治資金収支報告書に記載されていた政治資金パーティについて、会場収容人数を大幅に超えるパーティ券を販売していたことがわかった、と報じた。

同紙によれば、パーティに参加予定がない者の支払いは「寄付」にあたる可能性があるが、松本氏の政治資金団体の報告書には「寄付」として記載していないという。

いきなり疑惑が噴出するなか、松本氏は22日に開かれた参議院本会議に“新大臣”としてお目見えした。

鈴木俊一財務大臣(69)から補正予算の説明があり、それに対する質疑応答がおこなわれたこの日。だが、その本会議中に松本氏は、ウトウトと居眠りのように目を閉じていたのだ。

この様子は、同日のワイドショーの『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ制作・日本テレビ系)でも放映され、インターネット上では非難の声が噴出している。

《松本剛明 新総務大臣 国会中にスヤスヤ居眠り 今日から本格的に仕事が始まってるのに…この男も、やっぱりダメだ、こりゃ!》

《今日の国会、松本総務大臣、気持ち良さそうに居眠りシテタヨ。おいおい、新大臣ダゼ!この緊張感のなさ。テレビカメラがしっかり捉えてました。まだなんにも仕事なんかしてないよなぁ~。》

《就任一日でこれ。今日の本会議でも居眠りしてたのではとか報じられてるし、なんなの?》

この本会議中に、野党から質問を受けた岸田文雄首相(65)は、松本氏のさっそくの政治資金疑惑について、「まずは本人から適切に説明すべきものだと考えている」と述べている。

首相はこれまで、山際大志郎前経済再生担当相(54)の事実上の更迭の際にも、一度は「国民の理解を得られるように説明してほしい」と指示。

葉梨康弘前法務大臣(63)のときは「説明責任を果たしてもらいたい」と述べ、寺田前総務大臣のときは「説明責任は徹底的に果たさねばならない」と各閣僚に求めていた。

もはや「説明要求」は、岸田首相が辞任を迫る“伝家の宝刀”と化しつつある。

早くもその刀が抜かれたということは、松本氏が前回の閣僚在任期間「6カ月」を超えることにすら“黄信号”が点っているということかもしれない。

 

 

 

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