安倍首相の佐川証人喚問に関するコメントの嘘
2018年4月3日(火)
「このお方は、平気で嘘を付きますね。」本当は次の言葉を付け加えたいのですが・・。「嘘を国民を騙くらかす兵器として使っている」って。
私は人に会った際、あいさつ代わりに、安倍首相のことをこう言っているのであります。これほど、平気で、しかも平然と嘘を付く人って、まぁ、私が歴史上知る限りいません。「歴史上」とは大袈裟!
私が仕事で係わった対象者で、大袈裟に言うと、口から出る言葉全てが嘘のような方がいました。その方は少し知能程度が低く家庭環境も経済的に苦しくて不遇な生い立ちでした。安倍氏の正に正反対ですね。安倍氏は歴代政治家の家(毛並み抜群)に生まれ、経済的にも並外れて恵まれた環境で、アメリカ留学までされた頭脳も明晰(なハズ)のお方です。しか~し、結果は、「嘘」というキーワードで同じになっている!なんとも不可思議なことであります。
画面左上に「午前9時すぎ」とあります。佐川証人喚問の数日後のことです。
佐川氏の証言に関してコメントを求められて、「政府の立場は一貫してコメントは述べないということ」とコメントしておられます。
ところが、昨年3月24日には、籠池証人喚問に関してコメントを求められ、「刑事訴追の恐れを理由とした証言拒否が繰り返され真相が解明されず大変残念でありました」とコメントをしています。
「忘れてしまっちゃたのかな?」と善意のお方は思うかも知れませんが、国会答弁って、過去との整合性を気にかけますので、知らないハズはありません。つまり、安倍氏は、平気で平然と嘘を言っているということなんですね。もう、何とも、私ゃ、コメントの仕様もありません。「絶句」といったところです。
トップがこんな有様ですから、それに仕える人間・組織がどうなるかは、推して知るべしということになりますね。「推して知るべし」と書きましたが、「推して」ではなく、実際に事実として嘘が出ていますね。しかも、嘘のオンパレードですわな。文科省の「総理のご意向」文書、財務省の森友文書、防衛省の日報、厚労省の勤務時間データ。
麻生財務大臣なんて、付き合いが良いものですから、知らないハズがないのにあえて知らないフリをして嘘をお付き合いで言ってます。TPP11を「締結」したとか「ペルー」だとか。これ、総理だけに嘘を言われたんじゃ、仕える者としては申し訳ないというお気持ちになられた、というか「忖度」したんじゃなかろうかと思うのであります。
晋三よ お主の心臓 毛むくじゃら
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