“岸田首相の政治資金パーティ疑惑”(2024年3月25日)
岸田首相って、遵法精神の欠片もないお方ですワ。まず、首相は派閥から離脱することになっているにも関わらず、平気の平左で領袖に居座っていました。大臣規範で大規模パーティはしないことになっているのにも関わらず、これも何処吹く風であります。果ては、「内閣総理大臣就任を祝う会」が、「実態は政治資金パーティーだ」と疑惑が指摘されています。「李下に冠を正さず」という言葉があるとおり、為政者たる者、疑惑がかかるようなことはしてはならないのであります。
この岸田疑惑にメスが入るかも知れません。河井疑惑を正す会の岩本さんからメイルがあり、「私たちが準備をすすめている岸田首相の政治資金パーティー疑惑の刑事告発」とありました。司法でどのような判断が出るか分りませんが、今後このようなパーティに対する大きな牽制になると思います。
また、「上脇神戸学院大学教授が、萩生田・世耕氏を裏金還流の不記載で刑事告発されました👍」とありました。この告発は、検察審査会で「起訴相当」→「起訴すべき旨の議決」という流れになると思いますので、裁判所が「3,500万円」の線引き(注)に対する判断を出すことになると思います。
“岸田首相 李下で冠を 大ぴろげ”(人生時計川柳:2024年3月25日 抜作)
(注)東京地検特捜部は、キックバックを受けた議員側の立件は不記載額を3500万円以上に限った。
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