認知機能検査
2022年06月01日(水)
昨日5月31日、運手免許更新のための認知機能検査へ行って参りました。
そこで、恐~い話を聞いたのであります。
認知機能と講習を併せて受講し、7500円也の手数料でありました。
「認知」なるもの既に訪れておりますです。8:50に当該場所へ行ったところ、未だ開門しておりませんでした。9:30集合を何故か9:00と勘違いしていたのであります。もう立派な「認知」であります。
認知検査については、16枚のカードに描かれている物(例えば、飛行機であるとか机であるとか)を記憶して数分後に書き出すのでありますが、9個しか思い出すことができませんでした。ヒント(例えば、乗り物とか、家具とか)を出されても、果物が何だったか思い出せなかったのであります。立派な「認知」であります。(笑)ただ、何とか合格でありました。
「恐~い」というのは、次なんです。
道路交通法が改正され、5月13日から、高齢者の交通違反者には、実技試験が課されることになったのであります。
・・で、そのことに関してこの自動車教習所のスタッフが述べたことが驚愕でありました。
右の方に、「5000人 1000人×」とあります。警察の方では、実技試験で5000人中1000人が落ちると予想しているのでありますが、このスタッフによれば、5000人中4000人が落ちると予想したのであります。更に、実際始まってみると、9割(つまり5000人中4500人)が落ちるという結果になっているのであります。
注 ただ、この試験は何回も受けることはできます。
今回の講習で、最後に自動車に乗って試験コースを走ったのでありますが、同乗したスタッフによれば、私の運転は「可」でありました。私が同乗した他の方の運転では、一時停止を見落としておりましたので、「不可」でありましょう。
道路交通行政は、もう明確に高齢者は退場していただきたいと思っているということです。そこで、ヒント!!
「AI認知機能付き自動車」!これから、この開発が急務になるのであります。(笑)
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