団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

日帰りドライブ 家に着きました

2020-09-16 12:10:55 | ドライブ

日帰りドライブ 家に着きました

2020年9月16日(水)

 8月19日に日帰りドライブをし、18:45 我が家に帰りました。

 不思議でした。5:30に出発し、511㎞走ったのですが、その間眠くなりませんでした。コロナの影響があるとは思えず・・。

 


 島根県から広島県内に入り、道の駅たかのです。県内では果実がよく採れる地域です。


 イノシシ肉を置いている道の駅が多くなりました。








 ちょうど、「割引価格」に入ったところで、半額になりましたので、幸運にもゲットできました。




 ピクルスであります。

 ヒントを得て、ニンニクのピクルスを作ってみました。まだ食していません。











 これまで3年2か月間での、全走行距離30,189㎞。10年前は1年で2万㎞走っていたのですが・・。これ、老齢化の指標かとも思います。(笑)

 

 ところで、話は変わるのでありますが、中身のないスカスカ内閣となるであろう菅次期首相でありますが、この方、ディベート力なく、また、知識もありません。

 

 自民党総裁選挙での議論でありますが、対立候補が、格差が拡大していると指摘したのに対して、菅氏は、縮小していると宣われたのであります。菅氏はその根拠として、生活保護が減っていると言いました。エッ!てなもんであります。

 第一に、格差の指標として、生活保護が唯一の指標ではありません。ジニ係数であるとか、相対的貧困率であるとか、また、私が重視するのは圧倒的な人口を占める労働者の労働分配率であります。この率は確実に下がっていまして、反比例して大企業の内部留保が増えています。

 

 生活保護の保護率の推移ですが、安部内閣が誕生したのは2012年ですが、2014年まで増加しております。確かにその後は減少に転じています。

 しかし、その減少の要因が何かが問題であります。安部内閣は、2013年8月から2015年4月にかけて段階的に保護費削減を実施しました。つまり、減少の要因にはこの保護費削減が影響しているのです。

 菅氏が言うように、保護が減少しているから「格差は拡大していない」というのは、中身のないスカスカの議論であります。

 

 余談でありますが、自公政権は、2018年10月から段階的に保護費を削減しています。

 具体的に、大都市部の夫婦(40代)と子2人(中学生と小学生)では、

・2018年9月以前   20.5万円

・2018年10月~    20.2万円

・2020年10月~    19.9万円  

 20.5→19.5と約5%の減少率であります。2019年10月に消費税が上がったことを考えると実質的にはそれ以上の減少率ということになります。

 

(注) 保護費は、上昇しているモデルもあります。一人親世帯とか町村部です。ただ、全体のウェイトとしては、都市部や一人親世帯以外の方が高いので、全体としてはマイナスになります。

 

 

 


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