自助 共助 公助
2020年9月13日(日)
私は、安部内閣に枕言葉を付けてきました。「安部嘘つき権力私物化立憲主義破壊無責任独裁政権」であります。
最初から、完成したものではなく、最初は「嘘つき」を付けました。
さて、自民党総裁選挙は、菅官房長官が選出されるようであります。すなわち、菅内閣の誕生であります。
同様に冠を付けることといたしました。
「菅安部腐敗ガス継承空疎なスカスカ内閣」であります。
「腐敗ガス」については、詳しい説明は不要であります。森友、加計、桜と権力を私物化し、嘘と誤魔化しにより逃げ回っていました。腐敗ガスプンプンであります。怒りも「プンプン」であります。(笑)
「空疎なスカスカ」でありますが、「政権に不都合な質問には正面から答えず、『全く問題ない』などと繰り返すこと」(2020年9月10日朝日新聞)が多かったです。つまり根拠を示さず空疎な言い逃れに終始していたということであります。
その菅氏でありますが、「自助 共助 公助」と宣うておられます。この意図するところは、明白であり、「自己責任」であります。
2014年6月29日、朝日新聞。
古い新聞の切り抜きが出て参りました。要旨ですが・・。
① 所得は個人年金の317,199円で、住民税は均等割5,800円。
② 市の課税所得金額は、315,000からで2,199円上回るだけなのに、約6千円の税金がかかります。
(注) 2,199円受け取らないで、非課税にしてもらった方が有利ってことになります。(あまりにバカバカしい制度です。)
③ 「定額」ではなく、「所得の1%」なら3千円程度で済みます。
全くもって同感であります。
これ、先ほどの「自助 共助 公助」を当てはめてみますと、どういうことになるのかということであります。
個人年金32万円弱では、生活維持不可能であります。つまり、そこまで課税するの?ってことであります。
「自助 共助 公助」を言うなら、「自助」で生活できる制度にすることが前提でしょう。
若干余談でありますが、私ゃ、最近まで市民税の仕組みを知りませんでした。
累進課税と思っていたら、「均等割」+「所得割額」ということで、「所得割額」は10%の均一税率です。先の方のように、2,199×10%=200円(百円未満は足きり)で均等割額5,800円を足して6,000円になるのですが、一方仮に1億円の所得があった人は、1,000万円+均等割5,800円で10,005,800円となります。
これ、明らかに不平等でしょう。
昔から、この仕組みを知っていたら、「プンプン」も相当なものだったと思いますが、歳をとると怒りも減衰してきますですなぁ!
ただ、「安部嘘つき権力私物化立憲主義破壊無責任独裁政権」に対する怒りは、続いておりまして、それを「継承」する「菅安部腐敗ガス継承空疎なスカスカ内閣」への怒りも継承いたしますです。(ハハハッ)
総理2期までやってレガシーも無く、自己保身のため憲法改正だのと国民をハグラカシ国会史に残してはならない人物である。
一方菅総理は、自助なることを言い出し錯誤も甚だしい・・・トップは先ず公助を切り出し国家存亡の危機に対し、国家公務員を束ねて赤字国債を覚悟で乗り切らなければならない。
自助などという言葉は、地方の組長のはなしである。
菅首相の「マスク会食」の話を聞くと、このお方は、この程度のヴィジョンしか持っていないのか!と驚愕いたします。”無能”内閣だと思います。