集団的自衛権容認へ9条解釈変更
2016年1月2日(土)
2015年11月25日の朝日新聞の報道ですが、9条の解釈の変更に際して、法制局で十分な議論が行われておらず、必要な記録も残していないということです。これが、本当なら、こりゃ一個人の専制政治が行われているということですね。
ヤベー首相にとっては、権力とは、自己の野望を実現するものであり、憲法の理念や法の正義を実現するなんてことは、豪も考えていませんね。
この「ツケ」がどのような形で返ってくるのでしょうか、と空恐ろしくなります。
最近の報道によれば、ダブル選挙を狙っているとか・・。両院を不在にするなんて、
邪道と思いますが、そんなことはお構いありません。兎に角選挙に勝てばよいという権力者の「飽食」のみであります。
野党は、喫緊に、ダブル選挙対策を行う必要があります。小選挙区で、無党派の人を擁立する方向で選挙協力を行いましょう。すれば、多くの人の賛同を得られます。
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違憲だった集団的自衛権が合憲に変わったのではない。違憲とされてきた集団的自衛権は、集団的自衛権を構成するものに違憲なものと合憲なものがあって、従来は、区別をしていないから、違憲なものが混ざっているから違憲だったのであり、合憲なものだけを取り出して、それに限定して行使するなら合憲だと言う解釈をしたと言う事だよ。