「桜を見る会」は脳トレに役立つ
2019年11月20日(水)
「桜を見る会」の真相を解明しようとすることは、脳軟化が進んでいる私にとって脳トレになるんですワ。(ハハハッ)
その前に、〇〇に付ける薬はないというような方がいらっしゃいます。
19日の朝日新聞です。
「70歳、80歳のおじいちゃん、おばあちゃんたちがうれしそうに新宿御苑に向かう。ものすごく地方に元気を与えてくれる会と思っている。そんな名誉なことを受ける方々が増えていくのは悪いことなのか。」と宣うておられるのは、下関市長の前田晋太郎氏でおわします。
一般論として、「地方に元気を与える」ことは悪いことではありません。良いことですよ。その「地方」が安倍選挙区に限定されていることが問題なんであります。
国会議員の秘書をしておられた方ですので、また、市長に当選した方でありますので、一般常識はお持ちと思っていましたが、こりゃ、〇〇に付ける薬はありませんですなぁ。
私が思うには、下関の良識ある市民がこの発言をどのように思うかであります。恥ずかしくて他の自治体に住む人に会ってこの話が出たら、真っ赤な顔になるんじゃありませんでしょうか。顔が真っ赤になるということは、脳味噌全部が恥で一色になるってことじゃありませんでしょうか。脳軟化との関係は私には分かりませんです。
「総理大臣にある程度の権限が与えられていい。」とも宣うておれれます。
一般論として、憲政の重要案件について総理大臣に絶大な権限があることは言うまでもありません。その論理からすれば、非重要案件に関して総理大臣に権限を与えてもよいというのは理屈としては理解できます。
しかし、問題は、その権限により私物化しても良いかどうかということです。あれだけ私物化がお好きで得意な安倍氏ですら、「私物化」を指摘されてシブシブ「見直し」発言をしている訳であります。
それを、この〇〇に付ける薬はない前田氏は、安倍氏に対して、まだ私物化せよとけしかけているですなぁ。
これ、安倍氏の秘書をしていて安倍氏のたちの悪い性癖をよくご存知の方ならではの「けしかけ」発言なのでありましょう。
良識ある下関市民の皆さん、恥をかかない市長を選ばれたらどうですか。脳軟化の私でもその程度の良識はありますです。
11月18日の朝日新聞で、「政権が責任を果たすとは」と題した対談の一部を引用いたしました。杉田敦法政大学教授と長谷部恭男早稲田大学教授です。
この方たちの話は、脳軟化が進んでいる私には、難しくてコメントは中々難しいです。
馬鹿、阿保な人達の言っていることに関しては、コメントはいくらでもできるんですワ。(ハハハッ)
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