□ アルバ・セミプレナ
(Alba Semi-plena/A 1597年以前 欧州)
◇ 白系統の薔薇の花にスポットを当ててみた、それ程咲いてはないけれど。
緑と白、それは植物の根源的な色だと思うから。
最も気に入って、最初に目が行くのは、白い花に緑の映える光景。
緑の中に白い花の映える光景とも言えるが、どちらでも良い。
□ アイスバーグ(Iceberg/F 1958 Deutschland)の一番花。
□ フラウ・カール・ドルシュキ、間もなく開花。
(Frau Karl Druschki/HP 1901 Deutschland)
□ コーネリア(Cornelia/Hmsk 1925 England)
蕾はサツキのような深い色
花は白からピンクまで様々。
□ ホワイト・クリスマス(White Christmas/HT 1953 USA)
あくまで、ゆっくりと、この調子じゃ、開花はクリスマス!?
□ スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン
(Souvenir de la Malmaison/B 1843 France)
◇ 目を瞑ると思い出す若かりし頃、初夏の坂道、ニセアカシアの零れるような白い花。
そして「卯の花の 匂う垣根に 時鳥 早も来鳴きて 忍び音もらす 夏は来ぬ」
この卯の花(ヒメウツギ)が、真っ白な花と知ったのは、ずいぶんと後。
それでも、どの花よりも憧れたのは、真っ白い、ある薔薇の花。
□ 花壇の中、ひょろんと伸びたラナンキュラスの向こうには
グラミス・キャッスル、ほんのりと。
□ グラミス・キャッスル
(Glamis Castle/ER 1992 D.Austin England)
□ こちらは、ウィンチェスター・キャシードラル
花壇ではなく、バラのゾーンに咲きます。
□ ウィンチェスター・キャシードラル
(Winchester Cathedral/ER 1988 D.Austin England)
ピンクのメアリー・ローズ(ER)の枝変わりです。
◇ ボッチチェリの「ヴィーナスの誕生」や「春」に興味を抱いたのは、いつの日か。
イタリア、フィレンツェ、ウフィツィ美術館・・・遠い憧れ、心の旅。
この絵に描かれたという薔薇「アルバ・セミプレナ」
□ 「ヴィーナスの誕生」は、辻邦生氏の小説「春の戴冠」に…。
□ ボッチチェリ「ヴィーナスの誕生」(1483)
□ なぜか、ピンクのアルバ・セミプレナが乱舞する名画。
□ アルバ・セミプレナ(Alba Semi-plena/A)
◇ その薔薇が、現実に自分の家の庭に咲いている「不思議さ」…。
いまやどこにでもある薔薇だから、別にめずらしくもないのに。
自分の中で育んできた憧れの薔薇だから、緑と白の美しい、言い尽くせない薔薇。
□ 私にとって、永遠の薔薇「アルバ・セミプレナ」(Alba Semi-plena/A)
(Alba Semi-plena/A 1597年以前 欧州)
◇ 白系統の薔薇の花にスポットを当ててみた、それ程咲いてはないけれど。
緑と白、それは植物の根源的な色だと思うから。
最も気に入って、最初に目が行くのは、白い花に緑の映える光景。
緑の中に白い花の映える光景とも言えるが、どちらでも良い。
□ アイスバーグ(Iceberg/F 1958 Deutschland)の一番花。
□ フラウ・カール・ドルシュキ、間もなく開花。
(Frau Karl Druschki/HP 1901 Deutschland)
□ コーネリア(Cornelia/Hmsk 1925 England)
蕾はサツキのような深い色
花は白からピンクまで様々。
□ ホワイト・クリスマス(White Christmas/HT 1953 USA)
あくまで、ゆっくりと、この調子じゃ、開花はクリスマス!?
□ スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン
(Souvenir de la Malmaison/B 1843 France)
◇ 目を瞑ると思い出す若かりし頃、初夏の坂道、ニセアカシアの零れるような白い花。
そして「卯の花の 匂う垣根に 時鳥 早も来鳴きて 忍び音もらす 夏は来ぬ」
この卯の花(ヒメウツギ)が、真っ白な花と知ったのは、ずいぶんと後。
それでも、どの花よりも憧れたのは、真っ白い、ある薔薇の花。
□ 花壇の中、ひょろんと伸びたラナンキュラスの向こうには
グラミス・キャッスル、ほんのりと。
□ グラミス・キャッスル
(Glamis Castle/ER 1992 D.Austin England)
□ こちらは、ウィンチェスター・キャシードラル
花壇ではなく、バラのゾーンに咲きます。
□ ウィンチェスター・キャシードラル
(Winchester Cathedral/ER 1988 D.Austin England)
ピンクのメアリー・ローズ(ER)の枝変わりです。
◇ ボッチチェリの「ヴィーナスの誕生」や「春」に興味を抱いたのは、いつの日か。
イタリア、フィレンツェ、ウフィツィ美術館・・・遠い憧れ、心の旅。
この絵に描かれたという薔薇「アルバ・セミプレナ」
□ 「ヴィーナスの誕生」は、辻邦生氏の小説「春の戴冠」に…。
□ ボッチチェリ「ヴィーナスの誕生」(1483)
□ なぜか、ピンクのアルバ・セミプレナが乱舞する名画。
□ アルバ・セミプレナ(Alba Semi-plena/A)
◇ その薔薇が、現実に自分の家の庭に咲いている「不思議さ」…。
いまやどこにでもある薔薇だから、別にめずらしくもないのに。
自分の中で育んできた憧れの薔薇だから、緑と白の美しい、言い尽くせない薔薇。
□ 私にとって、永遠の薔薇「アルバ・セミプレナ」(Alba Semi-plena/A)