折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

みんなの童謡、陽射しの日曜。

2008年05月25日 22時11分54秒 | 小満
          □ エヴリン(Evelyn/ER)とマーガレット、私の好きな光景①

◇ 夕食時、テレビに目を向けると『みんなの童謡』は「夏は来ぬ」♪
  そう言えば、今日は外は暑くて、初夏の陽気を通り越していた。
  そんな日に、熱風の中で庭仕事をしたら、片頭痛間違いなし。
  かと言って、英語もそこそこ問題を解いてたら、疲れて果ててリスニングも馬耳東風。

   
   (una poesia di oggi)

             夏は来ぬ
                          佐々木 信綱(詩) 小山 作之助(曲)

          卯の花の匂う 垣根に
          時鳥 早も来鳴きて
          忍び音もらす 夏は来ぬ

          さみだれの 注ぐ山田に
          早乙女が 裳裾濡らして
          玉苗植うる 夏は来ぬ

          橘の薫る 軒端に
          窓近く 蛍飛び交い
          おこたり諌むる 夏は来ぬ

          楝散る 川辺の宿の
          門遠く 水鶏声して
          夕月すずしき 夏は来ぬ

          五月闇 蛍飛び交い
          水鶏鳴き 卯の花咲きて
          早苗植えわたす 夏は来ぬ ♪


     
  □ フローランス・ドゥラートル(Florence Delattre/S)とマーガレット
                                私の好きな光景②

◇ 雨に傷んだバラの後始末の夕暮れ。
  次々に変わりゆく新しいバラの花、花、花。
  今年もっとも期待していたバラ達の競演、供宴、饗宴。。。
  あなた達の健気さに、もう満足を通り越してしまって、称賛の言葉が出ない。

     
     □ ジュビリー・セレブレイション(Jubilee Celebration/ER)
       いっせいに開花した姿に、大げさではあるけれど、
       アルコールは強くないので、ビールではなく息を飲んだ。

     
      □ イングリッシュローズ唯一のサーモン・ピンク、華麗。

     
      □ ジュビリー・セレブレイションの向こうにヘリテージ(ER)

     

     
       □ ヘリテージ(Heritage/ER) 未来への「遺産」


     
             □ シャルロット(Charlotte/ER)

    
    □ 貝塚を追い越しそうな勢い、てっぺんの花は「コップ花」に…。  


◇ TBSのサンマの番組を見ていたら、京都の幼稚園児の男の子。
  今熱中しているのは? なんとなんと「指揮者」それもクラシックの…大笑い
  カルロス・クライバーの指揮振りが板についていた、ビゼーの「カルメン」前奏曲♪

     
  □ コントゥ・ドゥ・シャンボール(Comte de Chambord/P) 香りのバラ。

◇ 「幼稚園児の頃は、みな天才的な部分を持っているのよ」
  家内の弁を待つまでもなく、みんな子供の頃は「神童」だった。
  「花はどこに行った」じゃないけど、この世代に何を残せるか、私達の差し迫った課題。

     
     □ イエスタデイ(Yesterday/Pol) 愛らしい花がたくさん咲く。


     
       □ シャルル・ドゥ・ミル(Charles de mills/G)の開花。


 ☆ ブログの更新の中断なんて、もう止~めた。
   何だか、リズムが狂って仕方がなくて…。

     
         □ お隣さんの愛犬「マック」
           'TOEIC'の受験、代わってくれ、おぬし、英語できるやん "One"

 ☆ ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」を、中村紘子さんの独奏で見聴きしながら♪
   往年の名画「逢びき」(シリア・ジョンソン、トレバー・ハワード)を思い出す。

     
         □ 昨秋「青い花の咲く種」を蒔いた。
           春からずっと、瑞々しくも爽やかな花が咲いている。
          「忘れな草」以外は、何の花だか、とんとわからない。

コメント (10)
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