折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

春の歩み、着実に

2010年04月03日 23時30分56秒 | 春分
                                     □ 原種系チューリップ「レディ・ジェーン」
                                       強風で何度も倒されながらも、今朝はすっきりと。

◇ 4月に入ってからリビングから眺める庭が、心なしか明るく見えます。
  おそらく、春の庭の定番、パステルカラーの花が咲き始めたからなのでしょう。
  もちろん花の絶対数は少ないとは言え、やんわりと開花の加速度をあげて来ました。
  一か月後は5月の連休の頃、それに向かってバラの蕾もちらほら見え始めています。

       
         □ 庭の東側から北側は、チューリップと水仙の様相。

      

      

      
             □ 今はこんな水仙が咲いています。 

       
         □ 一週間もしたら、この牡丹も開花しているでしょう。
    
◇ それにしても寒い日もあれば暑い日もある、気温の変動の激しい一か月でした。
  散りゆく桜もこれから春を迎える花達も、あくまでも静かに「わが世の春」に身を委ねているかのようです。
  花に心があるならば、聞いてみたい一言があります。
  「この庭に根付いて、そして咲いて、いかがでしょう? 良かったですか」と…。

        
     □ こぼれるような、クレマチス・アーマンディ「アップル・ブロッサム」
 
       
         □ 2階のベランダから眺めてみました。
           真ん中のバラは「シャルロット・オースチン」(ER)

      
           □ 「お揃い」のマーガレットが咲き始めて…。
             シャルロット・オースチンの一番花の蕾です。

       
        □ 右の円内は、イングリッシュ・ヘリテージ(ER)や…。
          クレマチス「ダッチェス・オブ・エジンバラ」の寄せ植え。 

      
         □ 歩みの速そうな「ダッチェス・オブ・エジンバラ」

       
         □ 日当たりのいい、バラや宿根草の花壇ですが、
           現在はマーガレットが目立ちます。

       
         □ ドミニク・ロワゾーの照り葉が朝日に映えます。 
 
       
             □ スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン
         (Souvenir de la Malmaison B 1843 Béluze France)
        この春もハゴロモジャスミンとのコラボが楽しめそうです。 
   
コメント (2)
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