折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

濃いも薄いも、春らしさは桃色に

2010年04月18日 20時35分50秒 | 清明
                                    □ 八重桜が満開です。近くの公園にて。

◇ 朝から好い天気、昨日辺りからようやく春らしい日和が戻って来ました。
  毎年楽しんでいる公園の八重桜、今が満開、吸い込まれそうな青空に一段と映えていました。
  隣りのグランドでは朝早くから小学生のソフトボールの歓声、そして鶯のさえずりがそこかしこに~のどかな春の日曜日。
  やっぱり休日はこんな風にゆったりと入いらなくちゃと、朝の過ごし方の大切さ、その認識を新たにしたのでした。


       
              □ ソメイヨシノと入れ替わりです。


       
      □ バラ科だけに、八重の花はオールド・ローズを思わせます。


       
          □ 八重桜には、得も言われぬ優雅さが漂います。


       
      □ 八重桜が終わると、初夏の陽気が現われる頃となります。

       
       (una poesia di oggi)

          ひとひらの雲ゆき散れり八重桜     三橋鷹女 (1899-1972)


       
          □ 今の庭の優雅さの代表、牡丹の開花です。


       
         □ 5、6年前、家内への母の日のプレゼントでした。


       
           □ 玄関先のチューリップは、どこまでも淡く。


       
           □ レディ・ジェーン、花びらの内側は純白です。


       
           □ こちらは淡い紅ほのかに、美人さんです。


        
              □ 思いっきり花びらを広げて。


       
          □ ラナンキュラスは、これが最終便のようです。 


       
         □ シャクナゲは、若干バラの葉陰になっています。


       
           □ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
       (Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)


       
              □ 一両日中の開花となるでしょう。
                ただ、雨予報が気がかりです。
  
コメント (8)
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