折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ、静かに輝いて

2010年04月22日 00時08分06秒 | 穀雨
                                     □ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
                                 (Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)

◇ ほんの数か月の間、庭にバラが咲いてなかっただけなのですが、シーズン幕開けの一輪は何と言ってもうれしいものです。
  バラの春はこれで5年目、記憶では初咲きはすべて一輪だけで始まっています。
  開花から一日以上経過した今日の夕方、花の輪郭がゆるやかな曲線に変わっていました。
  もの言わぬバラ、語りかけるでなく、微笑むのとも違う、ただ静かにかすかに輝いているように見えました。


       
        □ リラックスしている花は、余裕を持って見てられます。


       
         □ ほのかに香ります。新鮮なフルーツのような…。


       
          □ けさはまだカップ咲き、開花の途中でした。


       
         □ 次に咲くのは? いくつか候補が出て来ています。
           「プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント」の鉢植え


       
                □ シャルロット・オースチン
          (Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)


        
              □ スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン
        (Souvenir de la Malmaison B 1843 J.Béluze France)
          早咲きのブルボン・ローズ、次に咲くでしょう。


       
        □ ネメシアと雲間草、雨に打たれて花を落としています。 
 

       
          □ 爽やかさは、ずっと変わらずに来ています。


       
          □ チューリップの春は「ホーランドチック」から…

       
             □ 「アンジェリケ」に移って来ました。  
  
コメント (4)
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