残り６チームで２位につけている日本は、早々と北京団体出場が決まりました。
・男子も五輪団体出場が確定（日刊スポーツ／写真は冨田のあん馬）
・女子に続いた！男子団体も北京切符！（報知）←この見出しはどうだろうか・・・。
星選手と沖口選手に関する記事もきています↓
ということで、団体決勝の選手起用が発表されました。水鳥選手が平行棒以外の５種目、冨田選手はゆか、跳馬以外の４種目。いい結果が出ることを祈りましょう！そしてケガのないように・・・。
・水鳥を５種目に起用、団体総合の決勝メンバー（スポーツナビ）
また、大会公式サイトの左上に北京五輪への団体出場権を獲得したチームのコーナーができているのですが、この写真って・・・男女とも日本ですよね？！中国人とまちがえてないかな・・・？
ドラグレスク選手（ルーマニア）が欠場することがわかりました。
・ドラグレスク、世界選手権欠場（International Gymnast）
１日の練習で着地時に痛みを感じ、レントゲン検査の結果、「脊椎の損傷」が認められたそうです。何だかおおごとじゃないですか？！先日の欧州選手権でのケガは無関係なのでしょうか。
団体はともかく、種目別のタイトル争いに影響が出そうだと書かれています。今回はケガ人が多いような・・・。鹿島のことも書いてよ！
男子団体予選は１日目を終え、中国が１位、日本は２位になりました。
１．中国 374.275
２．日本 370.725
３．ロシア 362.175
ロシアは最初の種目でケガ人を２名出し、苦しいたたかいになったようです↓
クリュコフ選手が左ひざ、ゴロツコフ選手が右足首を負傷。２人とも重傷らしく、演技を回避したり無理な演技を続けた結果、さらにあん馬で落下、転倒するなど悲惨な状況に。決勝進出はまちがいないと思われますが、決勝をたたかえるかどうか微妙な状態です。まあ決勝は３人いればいいので、出ようと思えば出られますよね（くわしくは体操協会のレポートを）
なお２班では驚異の３８歳ヤンセン選手（ノルウェー）が登場し、もちろん全種目演技。82.875点でした。
予選２日目は、ルーマニア、米国、ウクライナ、韓国、ドイツなどが登場します。
協会の遠藤さんのレポートを読むと、鉄棒における日本のＢ得点に納得がいかない雰囲気を感じますが、どうなんでしょう？冨田選手のように「知名度」がモノを言う？！
