鶴見修治さんの、０８年国際殿堂入りが決まりました。ローマ、東京五輪の金メダリストだそうです。ほかにもデルチェフ（ブルガリア）など。なつかしぃ～っ！（顔忘れたけど）授賞式は来年の２月９日、オクラホマシティーで。
また、ヤフーが体操日本代表のメインスポンサーになっていたことがわかりました。来年末までだそうです。いくらぐらい出せば「難度はＡ」のワッペンをつけてもらえるのかなぁ・・・。
男子団体決勝で、日本はゆかの一番手に水鳥、鉄棒のトリに冨田を起用すると発表しました。
男女団体予選を終えての、各国の反応です。
＜女子＞
・１１位通過、豪女子チームに胸をなでおろす記事（豪体操連盟）
＜男子＞
・前回１５位から９位へ大躍進、大喜びのイタリア男子チーム（伊体操連盟）
・１１位で北京出場を何とか決め、喜ぶカナダ男子チーム（カナダ体操連盟）
・決勝に進み、手ばなしで喜ぶ米国男子チーム（USA Gymnastics）
・女子はよくやったが、男子１５位にへこむ英国チーム（英体操協会）
・１６位に沈みがっかりのプエルトリコ男子（elnuevodia.com／写真ちょっとコワいです）
・つり輪でのミスを悔やむベネズエラのカルモナ選手（eluniversal.com）
シューフェルト（カナダ）は車椅子から声援を送ったそうです。
カルモナ（ベネズエラ）は失敗を悔やみ「夢は消えた」と落胆したそうですが、結局、種目別決勝に進んでいます。
↓こちらに日本男子の写真が数枚出ています。YouTubeも要チェック。
旧ソ連の国の情報が集めにくいので残念です。
男子団体予選が終わり、北京五輪出場国も決まりました。
１．中国
２．日本
３．ドイツ
４．米国
５．ロシア
６．ルーマニア
７．スペイン
８．韓国
９．フランス
１０．イタリア
１１．カナダ
１２．ベラルーシ
もれたのは、ウクライナ、ブラジル、英国など。調子がよいと思われたスイス、パンアメリカン大会で驚きの団体優勝をしたプエルトリコも届きませんでした。
個人総合決勝には、冨田と水鳥が出場します（予定どおり？！）
種目別決勝は、以下の選手が進みました。ドラグレスク欠場でチャンスありかと思われた跳馬ですが、沖口はリザーブ２にとどまりました（跳馬に命かけてる選手、多いからなぁ・・・。）そのぶん、ゆかでがんばってもらいましょう！
＜ゆか＞水鳥、沖口
＜あん馬＞冨田
＜つり輪＞冨田
＜平行棒＞星
＜鉄棒＞冨田、水鳥
大会公式サイトのレビューによりますと、団体決勝では、日本はさらに高得点の余地があるとし、逆に米国や独は予選でめいっぱいの点を出したので中国と日本には届かないだろうとしています。また、個人総合決勝には１８か国から選手が参加することになり、ウズベキスタンやベネズエラなど目新しい国からの選手も楽しみ、と書かれています。
まあとにかくこれ以上ケガ人が出ないことを願います。
