■GYMニュース:難度はA

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海外ではいろいろな大会が

2009-11-07 17:44:41 | スポーツ

日本選手は日本選手権を待つばかりですが、海外では次々に大会がおこなわれています。

開催中のW杯クロアチア大会(4日~9日)。中国がいい顔ぶれを送りこんだらしく、多くの選手が予選を首位で通過しました。女子は今回もハイレベルとはいえないようです。欧州中心の参加です。ワムズクローネン(オランダ)はスイスカップ(1日)に続いての出場です。

くわしい予選結果など(International Gymnast)

スウェーデン体操連盟では、19歳のマンス・ステンバーグ選手がゆか予選で8位になったことを写真つきで伝えています。得点は14.475。

女子跳馬とゆかで決勝に進んだアニカ・ウルビッコ選手の紹介(フィンランド体操連盟)。こちらも19歳。世界選手権にも出場しました。このところ跳馬で好成績を残しているようです。コーチはロシア人。

これが大会公式サイトらしいです(クロアチア語なのでさっぱり

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また、南アフリカ杯(2日~8日)も開催中。まだ直前情報しかありませんが、シニアの優勝候補として、女子はジェニファー・クェラシャンテル・スワン、男子はクリスト・マランの名前があがっています。国内チャンピオンを決めるとともに、男子はルーマニア、英国、マレーシア、ナミビアからの参加があるということです。アフリカといえども白人選手の多い競技なので、写真が見たいところです。

南アフリカ杯直前情報(南アフリカ体操連盟)

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こんな賞はいかが?

2009-11-07 13:13:19 | スポーツ

まあこれははっきり言ってどうでもいい話題ですが、米国メディアの記者が、世界選手権に「ロンジン・エレガンス賞」以外にもこんな賞があってもいいじゃないか、という提案をしています。

ロンジン、そのほか賞(examiner.com)

「難度賞」に、北朝鮮チーム。

「はずかしい落下賞」に、平均台から落下してそのままポディウムからころがり落ちたベッキー・ダウニー(英)。これ(下の写真)のようです。

「年功賞」に、ヨルダン・ヨブチェフ(ブルガリア)36歳。ブルガリア体操連盟会長をつとめながらの演技はすごい。ペガン(スロベニア)は鉄棒で落下があり残念でしたが35歳はやはり立派。

写真は、「目を引くファッション賞」のティナ・エルセグ(クロアチア)。実際に白いえりとカフスのついたウエアです。

日本からは、沖口誠が「目を引くタンブリング賞」、鶴見虹子が「ブレイクした演技賞」に名前があがっています。鶴見に関しては、「平均台決勝での連続ワザが成功していれば、この種目でもメダルをとっていただろう」としています(うふふ、もっとほめて・・・)沖口選手の映像が紹介されていますのでぜひご覧ください。ほかにも色々な賞を提案しています。

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小学生の絵日記みたいなレポートしかできないどこかの女子アナとちがい、体操専門の記者の目線はやはりおもしろいですね。私から、「がっかり中継賞」を、フジTVに。

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