日本選手は日本選手権を待つばかりですが、海外では次々に大会がおこなわれています。
開催中のW杯クロアチア大会(4日~9日)。中国がいい顔ぶれを送りこんだらしく、多くの選手が予選を首位で通過しました。女子は今回もハイレベルとはいえないようです。欧州中心の参加です。ワムズ、クローネン(オランダ)はスイスカップ(1日)に続いての出場です。
・くわしい予選結果など(International Gymnast)
スウェーデン体操連盟では、19歳のマンス・ステンバーグ選手がゆか予選で8位になったことを写真つきで伝えています。得点は14.475。
女子跳馬とゆかで決勝に進んだアニカ・ウルビッコ選手の紹介(フィンランド体操連盟)。こちらも19歳。世界選手権にも出場しました。このところ跳馬で好成績を残しているようです。コーチはロシア人。
これが大会公式サイトらしいです(クロアチア語なのでさっぱり)
----------
また、南アフリカ杯(2日~8日)も開催中。まだ直前情報しかありませんが、シニアの優勝候補として、女子はジェニファー・クェラとシャンテル・スワン、男子はクリスト・マランの名前があがっています。国内チャンピオンを決めるとともに、男子はルーマニア、英国、マレーシア、ナミビアからの参加があるということです。アフリカといえども白人選手の多い競技なので、写真が見たいところです。