エプケ・ゾンダーランドの兄、ヘーレ・ゾンダーランド（オランダ）が引退するようです。
ちょっとよくわからないのですが、「さよなら」「最後の姿」などと書かれているところをみると、引退なのだと思われます。15日に何かの大会（国内のクラブ選手権のようです）に出場し、それが最後なので今度TV放送をぜひご覧ください、ということのようです。
FIGによるプロフィールによりますと、26歳。所属は警察になっています！引退後は警官か？
体操界から男前が一人いなくなりました・・・（結局それか
）
今年のW杯大会をすべて終え、男女各種目の世界ランキングが決まりました。
1位の選手をご紹介しますと・・・
＜男子＞
ゆか ヒポリト（ブラジル）
あん馬 ベルキ（ハンガリー）
つり輪 プルズニコフ（ロシア）
跳馬 ワムズ（オランダ）
平行棒 ペトコフセク（スロベニア）
鉄棒 ゾンダーランド（オランダ）
＜女子＞
平均台 ウィーバース（オランダ）
跳馬 クルバトワ（ロシア）
段ちがい平行棒 クルバトワ（ロシア）
ゆか 眭禄（中国）
他記事に書かれていましたが、女子は五輪翌年ということを考慮してもあまりに低レベル（予選なしという大会もありましたからね）私の指の記憶では、クルバトワという文字をタイプするのはこれが初めてなんですけど・・・。段ちがいの2位なんかピハン・クレシャ（ポーランド）ですよ（←けっこう回数出てますからね）
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体操協会の方針なんでしょうが、日本はほとんど出場しませんでしたので上位に名前があるのは
ゆか 18位 内村航平
平行棒 20位 小林研也
ぐらいです。とにかくどんどん出た人が有利ですし、日本女子なんかまったく出ていませんので（誰かどこかで出ましたっけ？）このランキングは私はまったく興味がありません（キッパリ）去年とちがってファイナルもありませんし。意味があるのでしょうか・・・。
小林選手が平行棒のスペシャリストというイメージはあんまりないんですが・・・。
男子の個人総合であらそうチャンピオンズ・トロフィーは15日、シュツットガルトで最終戦となる第４戦がおこなわれ、デビヤトフスキー（ロシア）が総合優勝しました。
・デビヤトフスキー、優勝し車獲得（International Gymnast）
＜第４戦結果＞
1. デビヤトフスキー（ロシア） 90.325
2. ハンビュッヘン（独） 90.050
3. ファーリグ（独） 88.675
＜総合成績＞
1. デビヤトフスキー（ロシア） 17
2. ハンビュッヘン（独） 16
3. ハガティー（米） 15
第３戦を欠場したハンビュッヘンはゆかで大きなミス。鉄棒で16.025を出し意地を見せましたが及びませんでした。デビヤトフスキーは賞品として高級車メルセデスＳＬＫ（５万ユーロ、約400万円）を贈られました。第３戦で優勝したキーティングス（英）は総合で４位でした。
車に詳しくない私ですが、何かジェームズ・ボンドが乗りそうな車ですね。リャザノフのこともありますので、どうか安全運転で。
当コーナーでは「わがままデビ」として知られる彼ですが、個人戦はさすがにやりますね（失礼）
