スコットランド選手権(4日~5日・パース)は、男女ともかなりさびしい内容だったもよう
・スコットランド体操連盟
<男子個人総合>
1. ケルビン・チャム 75.734
2. ウィアー 75.335
(全種目演技したのはこの2名ですので、以下は省略します)
<女子個人総合>
1. アーチャー 49.084
2. ラムザン 46.550
3. スミス 45.967
チャム、アーチャーともに18歳。女子は代表入りの可能性はほとんどなく、「スコットランド代表」として出られるコモンウェルス・ゲームズを目標にする選手が多いようです。ベインズは4種目、パービスは3種目の演技でした。「障害者の部」が同時におこなわれる、めずらしい大会
米国は、春の国際大会に派遣する男子選手を発表しました
・USA Gymnastics
<W杯シュツットガルト大会(3月19日)>
アラン・バウアー
<W杯ロンドン大会(4月8日)>
ドネル・ウィッテンバーグ
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カルガリー大学国際杯(3月17日~18日)、国際ジュニアチームカップ(4月7日~8日・ベルリン)にはジュニアを派遣(氏名は省略します)
シュツットガルトにはコーチとしてレジェンダーが同行しますが、先日のウインターカップチャレンジ(16日~18日・ラスベガス)には出場しており、引退したわけではないと思われます。
プエルトリコ男子が、新たなスタートを切りました
・Gimnasia Latina
4日、米国とスペインを招き「プエルトリコ体操チャレンジ」という大会を実施。リベラ、ラモスら主力が引退したあとの新たな代表チームも参加しました。関係者によりますと代表メンバーは、
平均年齢18.2歳
という若さ緊張もなく大会を楽しんでいるようだったということです。6月には国内選手権を控えています。
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<プエルトリコ体操チャレンジ・団体>
1. イリノイ大 409.450
2. ミシガン大 402.650
3. プエルトリコ代表 387.200
4. アリゾナ大 381.600
*プエルトリコ代表は、プエルトリコ4名に、「助っ人」としてスペインから3名が加わった混成チーム。
タチアナ・ナビエワ(ロシア・22)が、ユニバーシアード(8月19日~30日・タイペイ)出場の可能性
・TACC
バレンティナ・ロディネンコ氏が語ったもの。先日のロシア選手権(1日~5日・カザン)には出場しませんでしたが、サンクト・ペテルブルグチームのコーチとして姿をみせたそうです。ロシア代表としての最後の演技は2014年世界選手権(南寧)ですが、国内大会にはよく出場しています。まだ引退したわけではなく、ユニバーシアードで演技をするため調整中だということです
*ロディネンコさんのは発言はコロコロかわりますので、要注意
フラビア・サライバ(ブラジル・17)の身長が7センチ伸びたそうです
・globo
133センチから、140センチへ
「すごく急に伸びた」とテレビの取材にこたえました。女子選手の急激な身長の伸びは、演技に影響するといわれることがありますが、サライバの場合は影響しないとコーチは話しています。
今年の予定はまだ正式に発表されていませんが、8月まで大会出場はないものと思われます。