世界選手権(10月2日~8日・モントリオール)の男子個人総合で優勝した肖若騰(中国)について、鄧書弟が語りました
・新浪
鄧書弟は今大会に出場していませんが、同じオールラウンダーとしてインタビューにこたえたもの。肖若騰は「練習でこまかいところや演技の質を追求する選手。ていねいな演技とリズムが有利にはたらいている」と話しました。また、同じ北京チームの程然は肖若騰を、「負けず嫌いで、向上心のある選手」と表現しました。
本人は優勝後の記者会見で、「内村がいなかったからチャンスがめぐってきたのでは?」という質問に、「体操には『もし』はない。自分は力があったから勝った」と答えました。
----------
女子個人総合で優勝したモーガン・ハード(米)が、中国生まれであることから、なぜか中国は祝福ムード。イシグロなんとか?いう人のノーベル文学賞を喜ぶ日本と似たようなものでしょうか?
うちでは、王妍の19位を見逃しませんよ
世界選手権(10月2日~8日・モントリオール)の男子個人総合でメダルを逃したマンリケ・ラルデュエ(キューバ・21)が、審判に不満のようです
・Granma
最初のゆかが13.933と低い得点でのスタートとなり、「よい演技をしても審判は評価してくれないと思ってがっかりした」そうです。
ゆか、つり輪、平行棒、鉄棒ではミスもなく、予選よりよい演技ができたのに点は伸びず、
「審判は自分を勝たせたくないのだろう」
「有名選手は、ミスしても高得点がもらえる」
「なぜ落下した選手が、自分より順位が上なのか」
・・・などと文句タラタラです
----------
ラルデュエ選手も十分スター選手だと思いますけれども・・・
将来は個人総合だけではなく、種目別でも勝ちたいと話しています。
世界選手権(10月2日~8日・モントリオール)のロンジン・エレガンス賞に・・・
白井健三とブルックリン・ムーアズ(カナダ)
・大会フェイスブック
今回は中国男子にもっていかれるか・・・と思いましたが、そうはいきませんでした~
たしか白井選手は2年ぐらい前、この賞は「自分には絶対無理」とか言っていませんでしたか
----------
今回はナディア・コマネチも審査員の一人だったそうです。
日本はこの賞で圧倒的に強いです。やはり「地元に花をもたせる」傾向はあるようですね
世界選手権(10月2日~8日・モントリオール)の女子個人総合決勝で、モーガン・ハード(米)が優勝しました
・大会サイト
<女子個人総合決勝>
1. ハード(米) 55.232
2. ブラック(カナダ) 55.132
3. エレミナ(ロシア) 54.799
----------
4. 村上茉愛 54.699
6. 杉原愛子 53.965
米国さすがに強かった・・・
メダルには届きませんでしたが、日本が4位、6位というのは素晴らしいと思います
----------
優勝候補スミス(米)は直前の練習で足首を負傷して棄権しましたキンセラ(英)も棄権したようですが詳細不明。
これにより、
リザーブ1 リ・ユンジュ(韓国)
リザーブ2 クリサン(ルーマニア)
が繰り上がり出場しました。