スイス代表が、世界選手権(10月2日~8日・モントリオール)から帰国しました
・スイス体操連盟フェイスブック
スイスはいつも、帰国便や到着時刻、場所などを事前に発表し、ファンの出迎えを奨励しています(私がチューリヒ在住なら駆け付けたいところです)今回も、ファンと写真撮影などに応じました
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今回はスタイングルーバーが跳馬で銅メダル、男子鉄棒で2名が決勝に進むなど力を発揮し、表情も明るいようです。
男子代表が3名だけだったのが不思議です・・・
ケガ人の話題ばかりですが・・・
アルチュール・ダラロヤン(ロシア)は大会前に足首を痛めていたそうです
・TACC
世界選手権(10月2日~8日・モントリオール)では跳馬8位。カナダ入りして練習中に着地で痛め、そのまま競技をおこなったそうです。「自分のミス」と話しています。
予選9位でしたがヤン・ハクソン(韓国)の棄権で繰り上がり、決勝へ。これが15分前(!)に決まったそうで、予選後は足をいたわりまったく練習していなかったのに急きょ出場。リザーブ1の選手がこのように直前に繰り上がることは珍しくないとしています。
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ロシアはメダル獲得数で3位(金1、銀3、銅2)と書いていますが、こういうことにこだわるのは中国とロシアですね。
昨年のリオ五輪の日本男子代表5人について、こんなことに気づいた人がいます。
・Gymnastics Coaching
今回の世界選手権(10月2日~8日・モントリオール)で白井健三が個人総合のメダルをとったことにより・・・
5人とも世界選手権の個人総合でメダルをとった選手
・・・だということに。たしかに~。日本男子のオールラウンド力のすごさを感じます。
中国は今回の個人総合ワンツーで、「もう団体もバッチリ!」といった記事が目立ちますが、どうでしょうかね。
世界選手権(10月2日~8日・モントリオール)の中国代表が帰国しました
・新浪
国家体育総局の関係者は選手らの活躍をたたえた上で、今後のたたかいはもっとし烈になるとし、「中国チームの道のりはけわしい」と語りました。
今大会はバイルス(米)をはじめ強豪不在、内村航平がケガで棄権などありましたが、来年からはより有力選手が出てくると指摘。特にゆか、跳馬、鉄棒で世界との差が大きいとしています。
<欧米が強いという概念は古い>
女子個人総合で中国出身のハード(米)が優勝。男女ゆかで日本選手が勝つなど、「欧米の選手は体も強く力もある」という概念はくつがえったとし、中国も考え方をかえて臨むべきだと話しました。
世界選手権(10月2日~8日・モントリオール)でアキレス腱を断裂したバネッサ・フェラーリ(伊・26)は、結論を急がないと話しました
・OA Sport
帰国後手術する予定ですが、すでに(たぶん電話で)イタリアの医師と話をしており、今後については帰国してから考えるとしています。交際相手と11月にキューバへ旅行する予定で、もともとメダルを祝うはずのものでしたが、療養しゆっくり考えることに充てるもようです。
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2006年世界選手権(オーフス)の個人総合優勝以降、3度目のアキレス腱断裂とあり比較的冷静で、「こんな風に終わりたくない」とも話しており、即引退を決断することはないようです。